こんにちは!
大規模修繕工事専門店「修繕プランナー横浜」の梅津です。
天候がコロコロ変わる時期ですね。
曇り空ですが、工事も着々と進んでいます!
前回は、防水工事の耐用年数を知ろう!
ということで、防水工事の一般的な目安を紹介しました。
「そうは言っても、工事が必要な状態なのかわからない!!」
という方も多いと思います。
今回は下記の3種類の住宅ごとに、
屋根、外壁等の防水工事が必要になる可能性があるサインをお伝えします!
・戸建て住宅
・マンション、集合住宅
・木造住宅
ぜひ、業者や管理会社に相談する前にわかる範囲だけでもチェックしてみましょう!
漏水やシーリングからの浸水の兆候:
屋根裏や天井に水シミや水滴が現れる、
壁や天井のクラック(ひび割れ)が生じるなど、
漏水や浸水のサインが見られる場合は防水工事が必要です。
↑幅が0.3mm以下のひび割れのことをヘアークラックと呼びます。
国土交通省の基準では、ヘアークラック程度だと
瑕疵が存在する可能性が「低い」とされています。
屋根材の劣化:
屋根材にひび割れ、浮き、変色、腐食などの劣化が見られる場合は、防水工事や屋根の修理・交換が必要です。
サビやひび割れ:
外壁にサビが生じたり、ひび割れが現れたりする場合は、防水工事や外壁の補修が必要です。
目地やシーリングの劣化:
目地やシーリングの劣化が見られる場合は、
雨水の浸入や漏水のリスクが高まるため、早めの補修が必要です。
↑これはシーリングがひび割れてしまっています。
湿気やカビの発生:
地下室内に湿気やカビが生じる場合は、
地下室の防水工事や湿気対策が必要です。
壁や床に水滴や水シミが見られる場合も注意が必要です。
湿気やカビの発生:
浴室内に湿気やカビが見られる場合は、
浴室の防水工事や換気対策が必要です。
床や壁にひび割れや浸水の兆候がある場合も早急な対応が必要です。
漏水やシーリングからの浸水の兆候:
屋上の通路やバルコニーに水滴や水シミが見られる場合は、防水工事が必要です。
屋上防水の劣化:
屋上の防水層にひび割れや浮き、変色が見られる場合は、早めの防水工事や修復が必要です。
サビやひび割れ:
外壁にサビやひび割れが生じた場合は、
防水工事や外壁の補修が必要です。隙間や目地の劣化も早急な対応が必要です。
↑こちらは目地の劣化があり、
タイルの落下を危惧して、あえて剥がしている状態です。
漏水や浸水の兆候:
隣の階や下の階に漏水や浸水が報告された場合、
浴室の防水工事や漏水箇所の修理が必要です。
↑これはトイレですが、漏水が確認されます。
壁や床の水シミやひび割れ:
共用部分の壁や床に水シミやひび割れが見られる場合は、防水工事や補修が必要です。
特に隣接する住戸や下の階への浸水リスクがある場合は、早急な対応が必要です。
葺き替え時期の到来:
屋根材の寿命は一般的に約20〜30年です。
屋根材の劣化や老朽化が進んでいる場合は、屋根の葺き替えや防水工事が必要です。
木部の腐食や腐朽:
外壁の木部に腐食や腐朽が見られる場合は、早急な修理や防水処理が必要です。
これらは一般的なサインですが、
建物の状態や環境条件によって異なる場合があります。
建物の定期的な点検やメンテナンスが重要であり、プロの建築士や防水専門業者による評価や相談を受けることもおすすめですよ!
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