こんにちは。
大規模修繕工事専門店「修繕プランナー横浜」の吉田です。
3月になりましたね~!
昨日一昨日は、ポカポカ陽気でもう春かな?
と感じていたのに今日はまた冬に戻りましたね、、。
みなさん風邪をひかないようお出かけの際はしっかり防寒してくださいね!
家でまったり過ごすのもいいですね。
さて!今日は、前回お話ししていた
「大規模修繕工事の補助金・助成金について」の続きです。
前回のブログで、名前だけお伝えしていた
「横浜市再生支援制度」や、
「分譲マンション計画修繕調査支援制度」
「アスベスト対策費助成制度」
「マンション耐震診断助成制度」
「バリアフリー整備助成制度」
「屋上・壁面緑化助成」の内容について紹介したいと思います。
上記の中でも、
今回は「横浜市再生支援制度」に絞ってお話しさせていただきます。
横浜市内で、
大規模修繕工事を検討中のオーナー様は、ぜひお付き合いください!
~2023年7月21日追記~
令和5年度分は終了しています!
次回の募集時に申請がスムーズにできるように
こまめに横浜市のHPをチェックしておきましょう!
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/sumai-kurashi/jutaku/sien/manshon/saisei.html
以降に申請の手順を記載したので、
募集があったときに慌てないように予習しておくのがおすすめですよ!
~横浜市再生支援制度の目的~
この制度の目的は、
マンションの良好な居住環境を確保するとともに、
市街地環境を向上させることとされています。
そのためにマンションの再生活動※を行おうとする、
横浜市内のマンション管理組合等に対して、
その業務に要する費用を横浜市が一部補助する取り組みです。
以下、再生活動の内容です。
横浜市HP(https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/sumai-kurashi/jutaku/sien/manshon/saisei.html)より引用しています。
検討中の物件が補助の対象となるか確認しましょう。
①事前相談
電話(045-671-2954)またはメール(kc-jutakusaisei@city.yokohama.jp)にて相談する。
②横浜市マンション登録制度への登録
事務局へ指定のExcelデータを入力・提出する。
郵送、FAX、メールで受付可能。
③補助金交付申請
指定のWordデータを入力、その他資料とともに提出。
外部サイトまたは、郵送にて受付。
④市より交付決定通知
⑤再生活動実施
これでひとまず、登録申請完了です!
補助金交付申請のための提出資料が多いため
早めに準備をしておくと安心ですよ。
下記事業報告をすることで、補助金が交付されます。
詳細やダウンロード書類は、横浜市のHPに記載があるのでチェックしてみましょう。
⑥事業実績の報告
指定のWordデータを入力、その他領収証等資料を提出。
⑦市より補助金額の確定通知
⑧補助金の交付請求
指定のWordデータを入力・提出。
⑨市から補助金の交付
補助は、
要件を満たす横浜市内のマンション管理組合が行うマンション再生活動に対し、行われます。
・マンション再生活動を行うこと及びその経費について管理組合で議決していること。
・横浜市マンション登録制度へ登録すること。
以上の要件を満たしているマンションに対し、
当該年度(4月1日から翌年3月31日)における検討活動費用の1/2以内、かつ30万円(複数のマンション管理組合等が行う活動は60万円)を上限として補助を行われます。
また大規模改修、耐震改修又は建替等に関する検討に
追加して省エネルギー化に関する検討を行う場合には、
省エネルギー化に関する検討活動費用の
2分の1以内かつ15万円(複数のマンション管理組合等が行う場合は30万円)を限度に追加で補助が行われます。
同一のマンション管理組合に補助を行う期間は、
原則として5年間を限度と規定されています。
ただし、最後の補助年度から5年度が経過している場合、通算年度はゼロとなります。
以上が、「横浜市再生支援制度」の概要です。
横浜市内で大規模修繕工事を行う際には、
ご自身のマンションが該当しているか確認し、お得に工事を行いましょうね。
募集が上限に達し次第、終了するので
補助を検討しているオーナー様は早めの申し込みがおすすめですよ!
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