こんにちは!
修繕プランナー横浜の梅津です。
大規模修繕工事の見積書を見てみると、見慣れない単語がでてくることがあると思います。
今回は直接仮設工事の欄に書かれている「本足場」についてご紹介します!
一側足場は、縦方向に設置される支柱が1本だけで、ブラケットを取り付けて足場板を設置する形式の足場です。
この足場は敷地が限られている環境、特に戸建て住宅のような狭い場所でよく使用されます。
一側足場の利点は、設置スペースが限られた場所でも効率的に使用できる点です。
また、支柱の数を減らせるため、資材のコストを抑えることも可能です。
ただし、支柱が少ない分、倒壊防止のために壁つなぎやアンカーなどで強度を補強する必要があります。
手すりがない構造のため、作業者の動きが制約されず、狭い現場での作業がしやすいというメリットがありますが、安全性や安定性では本足場に劣る部分があります。
そのため、高さのある建物や、大規模な建築物では使用が制限されることが多いです。
本足場とは、建築物の外壁面に沿って2本の支柱を設置し、その間に作業板を渡して組み立てる足場です。
このタイプの足場は「二側足場(ふたかわあしば)」とも呼ばれ、足場の基本形として広く採用されています。
本足場の最大の特徴は、作業スペースが広く確保できる点です。
2本の支柱が支えることで、安定感が高く、手すりを設置できるため、安全性が向上します。
このため、作業者が安全かつ効率的に作業を行うことが可能です。
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