こんにちは!修繕プランナー横浜の梅津です。
前回の記事では、「マンション排水管の高圧洗浄の必要性」についてご紹介しました。
しかし、
「不在者が多くて実施率が悪い」
こんなお悩みをもつオーナー様や管理組合の皆様もいらっしゃると思います。
そんな皆さんのために、今回は排水管洗浄を効率よく実施し、立ち合い率を高める方法について詳しく解説します!
1.排水管清掃のお知らせを掲示・ポスティングする 2.口頭で協力依頼をする 3.事前に賃貸借契約書に盛り込む |
この記事を読むことで、どのように告知し協力を得るか、事前準備の重要性などがわかりますよ!
目次
排水管洗浄を効果的に行うためには、事前の告知(1か月以上前がマスト!)が欠かせません。
まず、建物内の目立つ場所にお知らせを掲示することが重要です。
掲示物には、洗浄の日程、必要な準備、排水管洗浄の重要性を明記しましょう。
また、実施しないことで生じるリスクを記すことで、住民の理解を得やすくなります。
掲示物だけでなく、各戸に直接配布するポスティングも併用すると効果的です。
ポスティングは、住民の方が自宅でじっくりと情報を確認できるため、告知内容の浸透率が高まります。
また、ポスティング物には、掲示物と同様の情報を掲載し、住民の方が質問や不明点を解消できる連絡先を明記しましょう。
下記にサンプルを記載しますので、参考にしてみてください。
高圧洗浄業者から、より詳細な説明事項があれば一緒に投函しましょう。
掲示物やポスティングに加え、口頭での協力依頼も効果的です。
管理人や管理組合のメンバーに住民が直接質問できる場をもうけることで、排水管高圧洗浄に対する理解を深める効果があります。
説明会を開催することで、多くの住民に直接説明を行うことができます。
説明会では、洗浄の具体的な作業内容やその必要性、立ち合いの重要性について詳しく説明しましょう。
特に前回の清掃時に実施ができなかった世帯には、個別訪問が有効です。
個別訪問は、住民一人ひとりに対して丁寧に説明することで、協力を得るチャンスとなります。
清掃の意義や、不在によるリスクを理解してもらいましょう。
前回の記事でリスクについては、紹介していますので参考にしてみてくださいね!
排水管洗浄の実施と立ち合いをスムーズに行うためには、事前準備が重要です。
その一環として、賃貸借契約書に排水管洗浄に関する条項を盛り込むこともお勧めです。
これにより、新たに入居する住民の方にも排水管洗浄の重要性を周知することができます。
賃貸借契約書には、定期的な排水管洗浄の実施について明記しましょう。
(例)本物件において、全戸一斉に排水管清掃、消防点検、その他建物の維持管理に必要な作業が実施される際、入居者はこれを拒否することができません。万一、これを拒否した場合に生じた損害については、入居者がその責任を負うものとします。 |
さらに、具体的な実施頻度や、住民が協力すべき事項も記載することで、入居時点から洗浄の必要性を認識してもらえます。
また、立ち合いの重要性についても明記し、協力しもらいやすい環境を整えましょう。
新規入居者には、契約書の内容を説明する際に、排水管洗浄の重要性と協力の必要性を口頭で伝えます。
この時点でしっかりと説明することで、後々のトラブルを防ぎ、スムーズな協力体制を築くことができます。
排水管洗浄の立ち合い率を高めるためには、早めの告知、口頭での協力依頼、そして事前の準備が欠かせません。
掲示物やポスティングでの情報提供、
説明会や個別訪問での直接説明、
さらに賃貸借契約書への明記と新規入居者への説明を通じて、住民の理解と協力を得ることができますよ!
横浜市でアパート・マンションの大規模修繕、外壁塗装、防水工事を検討している方は、是非この記事を参考にしてくださいね!
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