大規模修繕の「談合」に惑わされない!信頼できる業者選びのコツ

2026.08.10 (Mon) 更新

こんにちは!修繕プランナー横浜の倉持です。

最近、大規模修繕の「談合」の問題がニュースになっています。

あなたのマンションは大丈夫でしょうか?
今回は、業者選びで失敗しないためのコツをご紹介致します。
特に、良い業者選びに関しては「見積もり」に見抜くポイントが隠れています。
是非ご覧ください。

談合に惑わされないコツは「自分で見積もりを取る」こと

いきなり結論からお伝えします。

談合に惑わされないために一番効果があるのは、「自分で大規模修繕会社を探し見積もりを取ること」です。

管理会社から「この会社が安心ですよ」と紹介された会社だけで話を進めてしまうと、その金額が妥当か、工事内容が適切か判断できません。

自ら複数社に声をかけ見積もりを集めると、「管理会社経由でもらった見積もりが思ったより高い」と気づくこともあります。

 

見積書のここを見る!見積もりチェックのポイント3選

見積もりをもらっても、「正しい金額なのか」わからないですよね。

集めた見積書は金額の合計だけを眺めても意味がありません。次の3点を確認してみてください。

①「一式」表記が多くないか
本来は「外壁塗装工事 ○○㎡×単価○○円」のように、数量と単価が明記されているべきです。

それが「外壁塗装 一式 ○○○万円」とまとめられている場合、内訳が見えず、金額の妥当性を検証できません。

「一式」が多い見積書ほど、後から中身を調整しやすいということでもあります。

②各社の項目・数量がそっくり同じではないか
複数社の見積書を並べたとき、項目の並び順や数量、記載の表現までほぼ一致しているのに、金額だけが少しずつ違うことがあります。

これは談合のサインである可能性があります。

本来、会社が違えば施工方法や材料の選び方にも差が出るはずなので、「金額以外がきれいに揃いすぎている」時は注意が必要です。

③諸経費・現場管理費の割合が不自然でないか
工事費全体に対する諸経費・現場管理費の割合は、一般的に10〜15%程度が目安とされます。

ここが極端に高い場合、紹介料やバックマージンが上乗せされている可能性があります。

項目ごとの単価が妥当でも、この部分で膨らんでいるケースは少なくありません。

相見積もりで失敗しないコツ

見積もりを取る側にも、押さえておきたい進め方があります。

1. 同じ仕様書で依頼する

各社がバラバラの前提で見積もると、単純な金額比較ができません。工事範囲・使用材料・数量をそろえた仕様書を用意した上で依頼しましょう。

2. 3社以上、かつ資本関係のない会社を選ぶ

2社では比較の軸が作れません。3社以上を目安に、それぞれが管理会社の系列やグループ会社でないかを必ず確認してください。ここを見落とすと、形だけの相見積もりになってしまいます。

3. 最安値に飛びつかない

極端に安い見積もりは、材料のグレードを下げていたり、後から追加工事を請求されたりするリスクがあります

迷ったら「利害関係のない第三者」に相談を

迷ったときに有効なのが、管理会社とも工事会社とも利害関係のない第三者に、仕様書と見積書をチェックしてもらうという方法です。

中立な立場の専門家が入るだけで、談合が入り込む隙はほとんどなくなります。

修繕プランナー横浜は、特定の工事会社と資本関係を持たない立場から、マンションの大規模修繕をサポートしています。

「今もらっている見積もりが適正か知りたい」 「そもそも何から始めればいいか分からない」どちらの段階でも構いません。

セカンドオピニオンとして適正価格の診断をさせて頂きます。まずはお気軽にご相談ください。

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