修繕プランナー横浜のスタッフブログ 記事一覧

大規模修繕工事の時の業者選びのポイント

大規模修繕工事の時の業者選びのポイント

こんにちは。 大規模修繕工事専門店「修繕プランナー横浜」の吉田です。 新年になり、会社の掲示板がお正月バージョンに変わっています。     季節ごとにディスプレイが可愛く変化するので、近くを通る際には、ぜひチェックしてみてください!!     前回まで、大規模修繕工事の内容や費用、周期についてお話ししてきました。   大規模修繕工事がどういったものかはわかったけど、 いったいどこに頼んだらいいのだろう?と悩みが出てきた方もいると思います。     そこで、今回は、大規模修繕工事をする際の会社選びの方法をお話ししたいと思います。         大規模修繕工事は、工期が長く、費用もたくさんかかってきます。 そのため、優良な工事業者を選んで、 ご自身の満足できる大規模修繕工事をしたいですよね。   優良な工事業者を選ぶ際にチェックしたいポイントを紹介します。       [大規模修繕工事の工事業者を選ぶポイント]   ①大規模修繕工事の施工実績をみる   工事業者を選ぶ際には、大規模修繕工事をどれだけ施工してきたか、 また、その他にもどのような工事を行なってきたのかをチェックし、実績を確認しましょう。   マンションやアパートの大規模修繕工事は、住居人がいる状態で施工をします。   そのため、大規模修繕工事では、様々なトラブルが起こりやすいです。   住居人の生活に気を配りながら、 きちんと予定通りに工事を進めるために、知識や経験があるか確認しておきましょう。     ②アフターフォロー等の保証内容の充実さをみる   大規模修繕工事は定期的に行なっていくことで、マンションやアパートを長く大切に使おうというものです。   そのため、一回の工事ではなく、その先まで長く付き合いできる業者を選ぶことも大切になってきます。   大規模修繕工事を行なっている会社の中には、 アフターメンテナンスなどの保証期間を設けていたりと、 工事完成で関係が終わるのではなく、アフター点検があり、長く関係を築ける会社もあります。     いろいろな業者に頼むのではなく、 長く付き合いのある業者に頼むことで、信頼でき、よりよい工事内容になるでしょう。       ③業者の対応の丁寧さ   大規模修繕工事は、決して安い工事ではありません。 そのため、信頼できる業者で、施工内容や要望、費用などを相談しながら依頼したいですよね。   業者の対応の丁寧さを確認し、 工事をまとめる現場監督の方の、人柄や対応力をみて、信頼できると思った業者に依頼することが大切です。   また、見積書が丁寧に記載されているかも重要なチェックポイントになります。 見積書が簡略的に記載されている場合、不要な工事を追加して費用を増やす詐欺の可能性があります。   そのため、見積書を丁寧に詳しく記載されている業者は安全で信頼できる企業の可能性が高いです。           大規模修繕工事を行う際には、ぜひ、以上のポイントをチェックしながら業者選びをしてみてください! みなさんが信頼できる業者さんと出会えますように♪   ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------   横浜市で大規模修繕・防水工事の事でお悩みなら 「修繕プランナー横浜」までご相談下さい。 ▼お問い合わせはこちら! 分かりやすく、相談しやすい! 横浜市内に大規模修繕が気軽に相談できるショールームOPEN中! ▼来店予約はこちら! ☎0120-054-140 2023年1月19日 更新
業者選びのポイント
新年のご挨拶

新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます!! 大規模修繕プランナー横浜の吉田です。   弊社では、2022年お寿司を食べて仕事納めでした! 地元のお寿司屋さんでお寿司をお願いして、従業員のみんなとおいしく楽しくいただきました♪   年を越してすぐは、氏神が祀られている栗木神社へ⛩     提灯に弊社の名前入れてもらってました〜記念に写真を撮ってきました。 皆さんは、初詣何をお願いしましたか? 私は神様に、今年楽しく過ごせるように、また、安全第一で仕事ができるようにお願いしてきました。   今年一年どんな1年どんな年になるかとても楽しみです。 よい1年になりますように!!                  2023年1月11日 更新
お知らせ
大規模修繕工事はなぜ12年周期といわれているのか

大規模修繕工事はなぜ12年周期といわれているのか

  こんにちは。大規模修繕工事専門店「修繕プランナー横浜」の吉田です。     大規模修繕工事は、計画的に行う工事です。 その周期は、一般的に12年と言われていますが、必ずしも、12年目に行わなければいけないわけではありません。     大規模修繕工事は、 一般的には、10〜15年の周期で行われることが多く、 最近では、18年の周期で大規模修繕工事を行うという例もあります。     大規模修繕工事をより計画的に行う上で、周期は大切になってきます。 では、大規模修繕工事の周期はどのようにして決めればいいのでしょうか。 今回は、大規模修繕工事の周期についてお話しします。     [大規模修繕工事の周期が12年といわれる理由] ①国土交通省「改修によるマンションの再生手法に関するマニュアル」   国土交通省が、 「改修によるマンションの再生手法に関するマニュアル」というもの公開しています。   このマニュアルの目的としては、 居住環境を改善しつつマンションの長寿命化を図る上で 重要となる改修について、その手法の普及を図り、 改修によるマンション再生の可能性についての認識を深めること とされています。   その中で、 「計画修繕では、効率的な工事実施のため、 複数の部位や工事項目をまとめて実施することが多く、 全面的な外壁塗装等を伴い、修繕積立金を充当して行う計画的な修繕等を大規模修繕と呼び、通常は12~15年程度の周期で実施されます。」と記されています。   また、同じく国土交通省が公開している 「長期修繕計画作成ガイドライン」の中で、 「外壁の塗装や屋上防水などを行う大規模修繕工事の周期が12年程度です」と数年前まで記載されていたのも理由の1つとして挙げられます。     ②外壁全面打診調査との関係   平成20年の4月に建築基準法が改正された影響で、 定期報告制度の調査や、検査基準がより、厳格化されました。 建築基準法第8条1項の条文では、 「建物の所有者、管理者又は占有者は、その建築物の敷地、構造及び建築設備を常時適法な状態に維持するように努めなければならない」と記されています。   モルタル仕上げや、タイル貼、といった建築物は、 タイルなどが落下して事故につながる危険性があります。   そのため、 新築、改築などから10年が経っている場合、 3年以内に外壁の全面打診調査を実施するということが義務付けられました。       ーーー*外壁全面打診調査  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 外壁のタイルやモルタルの「浮き」 (タイルと下地の間の隙間)の状況を調べるために行われる調査のことをいいます。   タイルの外壁やモルタルの外壁を叩いて浮きがないかを調査します。   外壁のタイルは専用の接着剤で貼り付けられていますが、 経年変化による接着剤の劣化の影響で浮きが生まれます。   劣化の進んだ外壁タイルを放置していると、 落下し下にいる人に当たり事故につながる恐れがあります。 重大な事故の防止のために、 実施を義務付けられているのが「外壁全面打診調査」です。   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー   外壁の全面打診調査を行う際には、足場を設置する必要があります。 同様に足場を用いる大規模修繕工事を同じ時期に実施すると 費用が抑えられるため、外壁全面打診調査と大規模修繕工事は、同時期に行われることが多いです。     以上が、大規模修繕工事の周期が12年と言われている主な理由です。 冒頭にも、申し上げたように必ずしも12年で行わなければいけないわけでは、ありません。 しかし、 周期が長くなればなるほど次の修繕までの期間が空いてしまうため、 劣化によるトラブルが多くなり、結果的に工事が必要な部分が増え費用や工期が伸びてしまう可能性もあります。     環境や条件によって適切な周期は変わってきますので、 大規模修繕工事の専門家等に相談をして オーナー様の所有するマンション、アパートにあった大規模修繕工事の計画を考えていくことが大切です。     2022年11月30日 更新
大規模修繕の豆知識
大規模修繕工事の費用を抑えるコツ②

大規模修繕工事の費用を抑えるコツ②

  こんにちは。大規模修繕工事専門店「修繕プランナー横浜」の吉田です。   今日は、お休みの日なのに、朝から雨が降ってしまいましたね。 こんな日は、お家でゆっくり過ごすのもいいかもしれませんね♪       前回は、大規模修繕工事の費用を抑えるコツとして 「パートナー企業選び」についてお話しさせていただきました。 今回は、もう一つのポイント「大規模修繕工事のタイミング」についてお話しします。     ★手遅れにならないタイミングで大規模修繕工事を実施する 大規模修繕工事は、12年程度の周期で行うのが望ましいとされています。   10~15年経ってくると、 建物を保護する役割のある塗料や防水材などが、 時が経つにつれて、剥がれてきたりするため、 十分な効果を発揮することが難しくなってきます。   それを放置していると、剥がれ、ひび割れなどから、 雨水などが入り、コンクリートやその中にある鉄筋を傷めてしまいます。 その結果、建物自体の寿命にかかわる深刻なダメージにつながってしまいます。   劣化の具合が深刻になればなるほど、 修繕をする範囲も広がり、大規模修繕工事の費用や期間に影響を及ぼします。   理想としては新築または、大規模修繕工事が終わって、 10年を越えたあたりで建物診断を実施して、現在の状況をみて、建物の劣化状態を確認します。   結果次第では、建物の状態が良ければ 早急に工事に取り掛かる必要はないかもしれません。 しかし、劣化状態が深刻にならない間に、補修をすることで、 費用を抑えることができます。     大規模修繕工事の専門家のアドバイスを受けて、適切なタイミングで大規模修繕工事を行いましょう。     --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 横浜市で大規模修繕・防水工事の事でお悩みなら 「修繕プランナー横浜」までご相談下さい。 ▼お問い合わせはこちら!   分かりやすく、相談しやすい! 横浜市内に大規模修繕が気軽に相談できるショールームOPEN中! ▼来店予約はこちら!   ☎0120-054-140   ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------       2022年11月23日 更新
価格・費用
大規模修繕工事の費用を抑えるコツ①

大規模修繕工事の費用を抑えるコツ①

  こんにちは。大規模修繕工事専門店「修繕プランナー横浜」の吉田です。   前回、大規模修繕工事にかかる費用についてのお話ししました。今回は、その費用を抑えるためのポイントについてお話ししていきます。   ポイントをおさえて、「質の高い工事」を適正価格で実施して、より効率的に大規模修繕工事を行えるようにしましょう。   ポイントの1つとして、パートナー企業選びがあげられます。       大規模修繕工事は、専門的な知識も必要になってくるためオーナー様だけで全てを判断することは難しい場合があります。専門的な知識を補うために、必要になってくるのが、設計事務所や建築事務所、施工会社等のパートナーです。大規模修繕工事を始めるにあたり、このパートナー選びが最初の大切な選択になってきます。 パートナー企業は、大規模修繕工事を行う中で、最初の準備段階や完工までオーナー様と一緒に、計画の中心として工事を進めていく立場になります。そのため、工事仕様の設計や、見積の取得、施工会社の選定など全体の費用を決める際に、大きく関わってきます。信頼できるパートナーを選ぶことが費用を抑えることに繋がっていきます。複数の業者に相談し、見積もりを出してもらい、オーナー様自身が1番納得のいく企業に依頼をしましょう。   パートナー企業を選ぶ上で、大切なことは2つ!   ★会社の工事の品質や安定性   大規模修繕工事の施工会社を決める際には、複数の会社から見積もりをとって、その中から1社決めることが望ましいです。 施工会社を決めるにあたって、費用は重要な判断材料になりますが、他にも、施工実績や経験、工事の質、また会社の財務状況といった会社の安定性もしっかりと見極めて判断することが大切です。 工事の仕上がりは建物の耐久性だけでなく資産価値にも影響を与えます。しっかりと補修が施されていないと、劣化が再発し、改めて工事をする必要が出てくる可能性があります。 また、施工会社は工事中だけでなく、施工後のアフターフォロー等を通じて長年にわたるパートナーになる存在です。会社の安定性も吟味しましょう。   様々な企業を見た上で、オーナー様が一番信頼できると感じた企業をパートナーとして選択して、満足のいく大規模修繕工事を行っていきましょう!!         横浜市で大規模修繕・防水工事の事でお悩みなら 「修繕プランナー横浜」までご相談下さい。 ▼お問い合わせはこちら!   分かりやすく、相談しやすい! 横浜市内に大規模修繕が気軽に相談できるショールームOPEN中! ▼来店予約はこちら!   ☎0120-054-149           2022年11月18日 更新
価格・費用
大規模修繕工事の気になる費用について

大規模修繕工事の気になる費用について

  大規模修繕工事専門店「修繕プランナー横浜」の吉田です。     昨日までは、暖かくすごく過ごしやすい気温でしたね。今日は、うってかわって冷え込む予報ですので、皆さんお出かけの際は防寒対策をしっかり体調を崩さないように気をつけて、良い1日をお過ごし下さい! 今日は、大規模修繕工事の費用についてのお話をしていきます。マンションの資産価値を保つため、また、住居者の方に快適に過ごしていただくために、大規模修繕工事は定期的に行なっていく必要があります。国土交通省の大規模修繕工事に関するガイドラインでは、12年程度の周期と示されています。12年というのは目安になりますが、10年から15年を目処に大規模修繕工事に取り組んでいくことが適切です。そのため、大規模修繕工事では、定期的に費用がかかります。そこで今回は大規模修繕工事の際にかかる費用の相場や目安について詳しく見ていきましょう。   ★大規模修繕工事の際にかかる費用  まず前提として、マンションの大きさや形状、また同じ大きさ、形状のマンションでも立地や築年数、使用状況により劣化の状態や修繕が必要になる部分が違います。また、それぞれのマンションで付属している施設や設備にも違いがあります。詳しく建物を見ていくと思いがけない故障などが見つかる場合もあるため、築年数や建物の大きさだけで、大規模修繕工事の費用を考えることは難しいことを頭においておいていただければと思います。  その上で、おおまかな目安としてですが、大規模修繕工事の費用は、戸あたり100万円と言われています。大規模修繕工事は、各マンションの状態や、目指すマンション像によって内容を変えて実施する工事であるため、金額はその内容によって変わります。     工事資金をうまく使うために、オーナー様が行いたい工事に、どの程度費用がかかるのかを把握することも大切です!工事費用のご相談だけでもよいのでぜひ気になる点ございましたら、大規模修繕工事専門店「修繕プランナー横浜」ご連絡ください!いつでもお待ちしております!!         横浜市で大規模修繕・防水工事の事でお悩みなら 「修繕プランナー横浜」までご相談下さい。 ▼お問い合わせはこちら! 分かりやすく、相談しやすい! 横浜市内に大規模修繕が気軽に相談できるショールームOPEN中! ▼来店予約はこちら! ☎0120-054-140   2022年11月15日 更新
価格・費用
大規模修繕工事について〜3つのポイント!!〜

大規模修繕工事について〜3つのポイント!!〜

こんにちは。大規模修繕工事専門店「修繕プランナー横浜」の吉田です。 前回まで、大規模修繕工事の定義について見てきました。大規模修繕工事が、どういったものなのか大枠を掴んでいただけたでしょうか?今回は、大規模修繕工事を行う上でのポイントについてお話ししていきます。       大規模修繕工事を行うにあたって皆様に抑えてほしいポイントは大きく3つ! ・専門家を上手に活用する ・機能の改良による住みやすさの向上 ・資金を効率的に使う 上記の3つが、大切なポイントになってきます。 それぞれ詳しく見ていきましょう。 [専門家を上手に活用する] 大規模な修繕や改修は、大規模修繕工事を実施するかどうかを検討する段階で専門的な技術的知識が必要のため専門家を上手に活用することがポイントになってきます。専門家は、設計事務所や管理組合、建築会社等があります。実際に委託する際には、それぞれの専門家の経験年数や、大規模修繕工事などの修繕等に携わった実績事例、口コミなどを確認して、それぞれの特色を見分けて、ご自身が1番信頼できると感じた業者に依頼しましょう。 [機能の改良による住みやすさの向上] 大規模修繕工事で最も大切なことは、劣化した建物を新築時の時のような状態にもとにもどす機能状態の回復でありますが、機能の改良も居住者の住みやすさ、居住性に繋がり、資産価値を高めるために大切になります。近頃は、防犯対策を強化したり、バリアフリー化などのマンションの新築当初にはなかった設備を追加でつけるマンションも多くなってきています。時代やそこに住む人々によって住居に求められる環境、要望は変わってきます。その時どきに合った機能を取り入れることでマンションの資産価値はぐんとアップします。 [資金を効率的に使う] 築年数が同じで、同じような規模のマンションがあったとしても、立地や形体、使用状況により劣化の仕方はそれぞれ違います。大規模修繕工事に取り掛かる前に、建物の現在の状況を確認し、早め工事に取り掛かるべき場所と、後回しにしても大丈夫な場所とで分け、工事資金を有効的に使いましょう。工事する箇所に優先順位をつけることで、工事の仕様をより良いものとし、どのくらいの資金が必要なのかが明確になってくるため、後の工事の費用も積み立てやすくなります。       上記のポイントを抑え、自身が納得いく大規模修繕工事にとりかかりましょう。 2022年11月11日 更新
大規模修繕の豆知識
大規模修繕工事について〜主な工事内容〜

大規模修繕工事について〜主な工事内容〜

こんにちは。『大規模修繕工事専門店修繕プランナー横浜』です。   ハロウィンが終わって、イルミネーションが輝いていたり、お店ではクリスマスソングが流れ出したり、街が段々クリスマスモードになってきましたね♪   今日も、前回に引き続き「大規模修繕工事」の定義について書いていきます。前回のブログにも、書いた通り、足場をかけて行う大規模で計画的な工事というのが、大規模修繕工事の定義の1つです。他には、国土交通省の出しているガイドラインをみてみると、「マンションの快適な居住環境を確保し、資産価値を維持するために行う修繕工事や、必要に応じて建物及び設備の性能向上を図るために行う改修工事のうち、工事内容が大規模、工事費が高額、工事期間が長期間にわたるもの等をいう。」と示されています。(参照:国土交通省「マンションの改修・建て替え等について」) それでは、大規模修繕工事の工事内容はどのようなものがあるのでしょうか。大規模修繕工事の主な工事内容は、以下の4つが挙げられます。      [外装や共有部分の修理]         外壁及び外の廊下、また、タイルのつなぎ目等の補償をはじめ、共有部分であるベランダや手すりなどの補修、塗装。他にも床の防水や床のシート貼りがあります。 他にも、セキュリティ設備や、エレベーター、駐車場設備の整理等も含みます。 外装や共有部分の修理では、修繕や改修する箇所が多くなるため、時間と費用がかかってしまう可能性が高いです。 しかし、これらの補修は、建物の資産価値を高めるために大切なものであります。 [外壁洗浄] 雨や、空気による汚れだけでなく、日光が当たりづらい場所では、外壁にカビや苔などが発生してしまうことがあります。外壁の洗浄はこれらの汚れを綺麗にするためのリフォーム作業です。 汚れを放置していると、見た目の問題だけでなく、外壁の耐久性の低下につながるため、外壁洗浄は大切な工事です。 [外壁塗装] 外壁塗装が劣化してしまうと防水機能また、断熱機能も低下してしまいます。 外壁塗装は、外壁洗浄と同時期に行うことで、時間の短縮や低コストでの工事実施につながるため、時期を合わせることをおすすめします。 [防水工事]     マンションのベランダや屋上は、外壁同様、雨ざらしの環境にあるため、建物の中で劣化しやすい箇所になっています。防水機能が低下してしまうと、階下への水漏れなどに繋がるため、防水工事はマンションの改修改善には大切になってきます。ウレタン防水や、アスファルト防水など、防水工事には様々な種類があるため、現状に合わせた適切な工事を行いましょう。   これらの工事を計画的に行うことが、マンションの資産価値の向上につながります。適切な時期に適切な工事を取り入れていきましょう。 2022年11月8日 更新
大規模修繕の豆知識
大規模修繕工事について~「修繕」と「改修」の違いとは~

大規模修繕工事について~「修繕」と「改修」の違いとは~

こんにちは。「大規模修繕工事専門店修繕プランナー横浜」の吉田です。   大規模修繕工事について回数を分けて、お話ししたいと思います。大規模修繕工事とはどういった工事なのか、 また、 大規模修繕工事をする目的・効果について詳しく紹介していきます。 大規模修繕工事の 基本知識を身につけ、ご自身のマンションのお悩み解決に役立てて頂ければと思います。今日は、「修繕」と「改修」についてです。  マンションやアパートなどの建物や、 これに付随する設備は、日々の日 射や雨風等の影響を受けて、年月とともにあらゆる箇所が劣化してきて しまいます。 大規模修繕工事とは、この経年劣化に合わせて計画的に実 施する、足場を架けて行うような大掛かりな工事のことを指します。 住居者が、「安全に」 そして 「快適に」より長く住み続けられる環境を保 っていくうえで、 大規模修繕工事は大切になってきます。 大規模修繕工事について 「修繕」 と 「改修」 が大きなキーワードになっ てきます。それではこの「修繕」と「改修」には、どういった違いがあ るのでしょうか。 建物を直していくという大枠は一緒ですが、 細かい違いについてみていきましょう。          <修繕について>  まず、修繕とは、経年変化や、日射、雨風等の外的要因によって劣化 や、不具合が発生した建物や、建物に付随する設備の全体または、一部 を修理や新しく取り替えるなどの処置を施して、問題部分の性能や機能を建築当時の状態まで回復させることを言います。修繕の中でも大規模修繕工事との関わりが深い計画修繕では、この「修繕」を一定の年数ごとに計画的に行います。建物全体の維持管理を目的とした、計画修繕のことを大規模修繕工事といいます。   <改修について> マンションに求められる性能や機能は、人々の住まいに対する変化や、設備機器の進歩等によって年々高まってきています。そのため、近頃の新築マンションの性能や住み心地は著しく向上しています。長期間使用されてきたマンションでは、この性能や機能が追いつかず、資産価値が低下してしまう恐れがあります。新しいマンションに劣らない高性能・高機能なマンションししてしっかりと収益を上げていくために改修は大切になっています。   元に戻す「修繕」と、高めていく「改修」の2つをうまく取り入れ収益につなげていくために、計画的な工事を行うことが大切です。 2022年11月2日 更新
大規模修繕の豆知識

私たち修繕プランナー横浜は、横浜市地域密着の大規模修繕・マンション修繕専門店として近隣地域の皆さまに信頼され安心して修繕工事を依頼できる会社作りを目指し、取り組んでおります!

横浜市のお客様から安心して大規模修繕工事をご依頼頂けるよう、地元密着力を活かし迅速な対応をさせて頂きます!
また、大規模修繕専門店のプロとして入居率を上げたい方や建物を長持ちさせたい方、相続を考えられている方などオーナー様のニーズに合わせたご提案をさせて頂きます。
建物診断から修繕のご提案、アフターフォローに至るまでワンストップでオーナー様のお悩みを解決します。

私たち修繕プランナー横浜に関わる全ての方々へ、喜び・感動・安心・満足をご提供していくのを私たち修繕プランナー横浜の使命・理念とし、お客様の笑顔を頂けるのが私たちの最大の喜びと報酬とさせて頂いております。

株式会社エスワイシー
吉田 俊介

大規模修繕・マンション修繕
専門ショールーム SHOWROOM ACCESS

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