修繕プランナー横浜のスタッフブログ 記事一覧

防水工事の種類と特徴について

防水工事の種類と特徴について

こんにちは! 大規模修繕工事専門店「修繕プランナー横浜」の吉田です。   今回は、 前回の「超重要!防水工事の役割とは?」のお話の続きです。 防水工事の種類やその特徴についてご紹介したいと思います。   防水工事は、 用途や躯体の種類によって様々な工法があり使用する材料も変わってきます。     防水工事の種類は、 細かく分けるとたくさんあるのですが、大まかには代表的な4つの種類に分類されます。       ①アスファルト防水工事   アスファルト防水工事は、最も古い防水工法であり、信頼性も高いと言われています。 アスファルト防水工事のメリットは ・水密性や耐久性の高さ ・施行時の不具合の発生率の低さ   が挙げられます。 元々は、アスファルトを高温で溶かしたものを 流して固めるといった方法が一般的でしたが、 火を使うことで工事に危険を伴うためらシート状になったものを火で炙って貼り付けるトーチ工法などを用いることが多くなりました。 アスファルト防水工事は、新築工事の際に用いられることが多いです。     ②ウレタン防水工事   ウレタン樹脂を化学反応で硬化させて防水層を作っていく方法です。   ウレタン防水工事のメリットとしては、 ・施行コストが低い ・液状の樹脂を塗りつけることで、つなぎ目のない防水膜を形成できる ・他の防水材料との組み合わせが可能   といった点が挙げられます。 特に、他の防水材料と組み合わせることができるため、 防水機能の向上や、その地域の気候性に合わせた防水処理を行えることが特徴です。 以前は、化学反応の際に有害物質が発生してしまうという問題もありましたが、現在では、それらの有害物質を含んでいないウレタン防水剤も発売され、便利になってきています。       ③塩ビシート防水工事   塩化ビニルで作られた防水シートを貼って施工する工法です。 工場ですでに防水機能が完成しているため、防水機能及び品質が安定しています。   塩ビシート防水工事のメリットは、   ・シートを接着剤で貼り付けるだけで施工性が優れる ・紫外線や熱に対する耐久性の高さ ・短工事期間・低コスト   が挙げられます。 耐久性やコスト面が特に優れています。     ④FRP防水工事   FRP防水工事は、 ガラス繊維などで強化されたプラスチックによる防水工事です。   ・硬くて軽い ・信頼性が高い   点がメリットとして挙げられます。 一般的には、お風呂や船などに利用されていますが、 ベランダやバルコニーの防水にもよく利用されることがあります。       防水工事には、上記のように、様々な工法があります。   信頼できる業者に、点検やメンテナンスを依頼した上で、 ご自身の建物に最適な防水工事の方法を選択することが大切です。     防水工事は、建物維持のために欠かせない重要な工事なので、 よく状況を相談した上で、適切な工事を行っていきましょう。   _________________________________________________________ 横浜市で大規模修繕・防水工事の事でお悩みなら 「修繕プランナー横浜」までご相談下さい。 ▼お問い合わせはこちら! 分かりやすく、相談しやすい! 横浜市内に大規模修繕が気軽に相談できるショールームOPEN中! ▼来店予約はこちら! ☎0120-054-140   2023年2月18日 更新
防水工事
超重要!防水工事の役割とは?

超重要!防水工事の役割とは?

  こんにちは!   大規模修繕専門店「修繕プランナー横浜」の吉田です!   バレンタイン終わっちゃいましたね、 私は今年も手作りじゃなくお店のチョコレートを買いました! 来年は久しぶりに手作りのお菓子を作ってみたいな〜て考えてます!   [gallery ids="5432"]   大規模修繕工事の工事内容の1つに「防水工事」があります。 防水工事には、どんな役割があるでしょう?   防水工事は、台風などの大雨が降った時の補修のように、 水漏れや雨漏りを防ぐ役割があります。   防水工事を行い、水漏れや雨漏りを防ぐことで、 それらから生じる建物内部の腐食や、カビ、シロアリなどの発生を防ぐことに繋がります。   日本の気候の特徴として、雨や雪が多いことがあげられます。 そのため、防水工事はとても大切になってきます。   防水工事を行うことは、住宅を守るということです。   そこで今回は、住宅を守るために必要不可欠である 「防水工事」について詳しくお話ししていきます!               防水工事の目的   防水工事の役割は大きく3つあります!     ①建物の強度を保つ 雨水などが建物の内部に入り込むことを防いで、 建物の強度を保たせます。   漏水は、建物の構造躯体の腐食を促し、 建物全体の耐久性を低下させる要因となります。   木造の建物では、水が建物の内部に入り込み、 建物を支えるための柱や梁が腐ってしまいます。 コンクリートの建物でも、 コンクリートが水に濡れることで中性化して、 鉄筋に錆が生じてしまい、強度を弱めてしまいます。     ②健康被害を防ぐ 雨漏りによって、カビ、ダニ、コケなどが繁殖しやすくなります。 アレルギーや、アトピー、喘息、呼吸器疾患など、様々な健康被害を招く恐れがあります。   そのため、防水工事は、将来にわたり、居住者が安心、安全に建物を使い続けるために大切です。     ③建物の外観・内観の維持 雨水は、建物の内外の様々な部分にシミや変色を生じさせるため見た目を損なわせてしまいます。   防水工事を行うことで、 経年変化を防ぎ、外観の劣化を抑えることができます。   適切な防水工事は、建物の美しさや機能を保全するために、重要な工事です。       以上が防水工事の主な役割です! 防水工事を行う大切さを感じていただけたでしょうか?   防水工事といってもいろいろな種類の工事があります。 次回は、防水工事の種類とその内容についてお話ししていこうと思います。     _________________________________________________________   横浜市で大規模修繕・防水工事の事でお悩みなら 「修繕プランナー横浜」までご相談下さい。   ▼お問い合わせはこちら! 分かりやすく、相談しやすい! 横浜市内に大規模修繕が気軽に相談できるショールームOPEN中! ▼来店予約はこちら! ☎0120-054-140 2023年2月16日 更新
防水工事
大規模修繕工事は減価償却できるのか②

大規模修繕工事は減価償却できるのか②

こんにちは! 大規模修繕工事専門店「修繕プランナー横浜」の吉田です。     こないだ一瞬暖かくなったと思いきや、また寒い日々ですね、 今日は雪が降るかも?なんてニュースで見ました。みなさん足元にはお気をつけください。   私は、冬になってサウナによく行ってます。 おすすめは、金沢八景にある亀遊舘です!     週4回ほどしか営業してないので行ける日が限られちゃうのですが、温度、雰囲気、外気浴とてもよくてお気に入りです♪       ぜひ行ってみてください!!       今日は、大規模修繕工事でかかった費用は減価償却できるのか? ということについてお話しします!   先に結論をお話しすると、 大規模修繕工事でかかった費用は減価償却できます!   マンションの大規模修繕工事でかかる高額な費用は、 「資本的支出」と「修繕費」に分けられます。     資本的支出となる場合は、減価償却として処理することが可能です。           資本的支出 固定資産の価値や耐久性を高める支出のことです。 会計上は固定資産として考え、資産として減価償却期間に毎年計上します。 →減価償却◎ 修繕費   通常の維持管理、もしくは壊れた部分を元の状態に戻すことを 目的とした工事に支出した費用です。 原状回復を目的とした工事の場合が該当します。 修繕費になる場合は全額をその年の経費に計上します。 →減価償却✖️     大規模修繕工事の費用を資本的支出と修繕費のどちらかに仕訳するのかは、工事の内容によって決まります。 資本的支出になる場合と、修繕費になる場合の具体例を紹介します。     [資本的支出となる場合] 資本的支出となる基準としては、 建物の増築や新たな設備の取り付け、現状とは違う用途での改装、 より性能を向上させるための部品への取り替え等の要素が必要です。   具体的例を挙げると、 ・防水加工工事 ・耐震補強工事 ・外壁塗装への断熱材を追加 ・リフォームや増改築工事 ・バリアフリー化 ・非常階段の設置 ・オール電化への移行 以上のようなものが資本的支出となる大規模修繕工事の例です。       [修繕費となる場合] 建物の損傷部分の原状回復や、定期的な維持管理を図るために支出した費用が該当します。     具体的例を挙げると、 ・外壁の塗替え ・部分的な防水改修工事 ・雨漏りの修理 ・電球や壊れた備品などの交換 ・外壁のヒビや亀裂の修復 以上のようなものが、修繕費となる工事の例です。   大規模修繕が資本的支出となる場合、 減価償却として毎年経費計上していくことになります。   節税につながりますので、 どの工事が減価償却できるのかしっかりチェックして工事を進めていくことで、お得に大規模修繕工事を、行っていきましょう!!   _________________________________________________________ 横浜市で大規模修繕・防水工事の事でお悩みなら 「修繕プランナー横浜」までご相談下さい。 ▼お問い合わせはこちら! 分かりやすく、相談しやすい! 横浜市内に大規模修繕が気軽に相談できるショールームOPEN中! ▼来店予約はこちら! ☎0120-054-140 2023年2月10日 更新
大規模修繕の豆知識
大規模修繕工事は減価償却できるのか①

大規模修繕工事は減価償却できるのか①

こんにちは! 大規模修繕工事専門店「修繕プランナー横浜」の吉田です。 最近、9月にお迎えした猫ちゃんがやっと慣れてきてくれて嬉しいです。   名前は「コアラ」です。 たまーにブログにコアラの様子も登場させてもらうのでよろしくお願いします!     今日は、大規模修繕工事で発生した費用は 減価償却することが可能かどうかということについてお話ししたいと思います。   マンション経営をされているオーナー様にとって 大規模修繕工事で発生した費用を経費にできるかどうかという点は、節税面でとても重要なポイントになってくると思います。   しかし、減価償却について 具体的に理解されている方はあんまりいないのではないのでしょうか。   私自身も、減価償却という言葉すら簿記を習うまで知らない言葉でしたから、聞き馴染みがある方の方が少ないように感じます。   そのため、「減価償却とは?」という基礎的なお話から、 「大規模修繕工事でかかる費用を減価償却することは可能かどうか」また、「大規模修繕工事で減価償却するメリット・デメリット」についてお話しさせていただきます!     盛りだくさんな内容なので回数分けるかもしれませんが、どうぞお付き合いよろしくお願いします!     減価償却とは?   まず、減価償却とはなんなのか? また、減価償却の目的とは?ということについてお話しします。   減価償却とは、時間の経過や使用による老朽化によって 価値が減少する資産を、使用期間で按分して費用計上する 会計上の手続きのことを言います。   建物や設備、機械などの資産は 取得価額が比較的大きくなりやすいため、 取得時に一括で費用計上してしまうと取得年度の決算を圧迫します。   そのため減価償却を行い、 長期間にわたって価値を発揮し続ける固定資産について、 購入年度にすべての費用を計上することによって起こりうる費用と収益の対応関係の矛盾を防ぎます。   建物の減価償却費は、 経費として算入することが認められているため、節税につながります!   以上が、減価償却についての説明です。   気になる、大規模修繕工事は減価償却ができるのか? という点については、次のブログでお話しします!!   ______________________________________ 横浜市で大規模修繕・防水工事の事でお悩みなら 「修繕プランナー横浜」までご相談下さい。   ▼お問い合わせはこちら! 分かりやすく、相談しやすい! 横浜市内に大規模修繕が気軽に相談できるショールームOPEN中! ▼来店予約はこちら! ☎0120-054-140 2023年2月7日 更新
大規模修繕の豆知識
大規模修繕工事の見積書チェックポイントと見積もり価格を抑える方法

大規模修繕工事の見積書チェックポイントと見積もり価格を抑える方法

  こんにちは。 大規模修繕工事専門店「修繕プランナー横浜」の吉田です。   鬼は〜外、福は〜内、今日は節分ですね!     会社では、節分に合わせて入口が飾られています♪     皆さん、豆まきして季節の変わり目に起こりがちな病気や災害を鬼に見立て、それを追い払って新年の幸せを願いましょうっ!!!     今日は、大規模修繕工事の見積もりについてのシリーズ最終章! 大規模修繕工事の見積書のチェックポイントや、 大規模修繕工事の見積もり価格を抑える方法についてお話ししたいと思います。     ★大規模修繕工事の見積書のチェックポイント   大規模修繕工事の見積書をチェックする際には、 価格や工事内容の内訳が見積書に詳細に記載されているか確認することが大切です。   価格や工事内容についての内訳が詳細に記載されていない場合、後から追加で費用を請求されてしまう恐れがあります。   見積書の項目に「一式」とまとまって記載されている場合もあります。 その際には、業者から内訳を詳しく教えてもらうようにお願いしましょう。   また、内訳を確認するときには、 口頭だけでは撤回されてしまうこと可能になるため、 書面に細かく記載して残してもらいましょう。 見積書の内容でチェックしておくべきポイントは2つ!   ⭐︎材料の詳細が記載されている ⭐︎数量や単位がしっかりと記載されている   例えば、使用する塗料のメーカーや品番などが詳しく記載されていないと、 施工時にグレードが低い商品で塗装される場合もまったくないとは言い切れません。   また、数量や単位がもれなく記載されているかどうも大切です。 相見積もりの際に、上記の点を比較すると良いでしょう。     ★大規模修繕工事の見積もり価格を抑える2つの方法!!   大規模修繕工事の見積もりの価格を抑える方法もあります。     ①定期的に建物のメンテナンスを行う   定期的に建物の点検、メンテナンスを行うことで、 建物の致命的な破損や劣化を防いで工事費用が抑えられます。   小さな破損箇所をそのまま放置してしまうと、 それが致命的な破損となり大掛かりな修繕が必要になる可能性があります。   大規模修繕工事の合間にも、 定期的に建物の細かいメンテナンスを行うようにしましょう。         ②自社施工の業者に依頼し中間マージンを抑える   大規模修繕工事は、自社で施工まで一貫して行う業者に頼むことで、 中間マージンがかからず見積もりの価格を抑えることが可能になります。   大手ハウスメーカーや仲介業者を通して依頼する場合は、 中間マージンがかかってしまい見積もり価格も高くつく恐れがあります。   大手の会社は実績がある分安心して任せられるというメリットがありますが、見積もり価格が高くなるとオーナー様の経済的負担が大きくなってしまいます。 また、自社施工の業者でも実績が豊富な業者も存在します。   費用を抑えたい場合は、自社施工の業者を中心的に見ることがおすすめです!     以上が 「大規模修繕工事の見積書のチェックポイント」と、 「大規模修繕工事の見積もり価格を抑える2つの方法」です!   見積もりを上手にとって満足のいく大規模修繕工事にしましょう♪     _________________________________________________________   横浜市で大規模修繕・防水工事の事でお悩みなら 「修繕プランナー横浜」までご相談下さい。 ▼お問い合わせはこちら! 分かりやすく、相談しやすい! 横浜市内に大規模修繕が気軽に相談できるショールームOPEN中! ▼来店予約はこちら! ☎0120-054-140 2023年2月3日 更新
価格・費用
大規模修繕工事の見積もりを取る際のチェックポイントについて

大規模修繕工事の見積もりを取る際のチェックポイントについて

  こんにちは。   大規模修繕工事専門店「修繕プランナー横浜」の吉田です。   会社の掲示板が、バレンタインに向けてたくさんのハートで可愛くデコレーションされています❤️         掲示板には、当社の施工事例も掲示してあります。 お近くをお通りの際は、ぜひチェックしてみてください!     さて今回は、 前回の「大規模修繕工事の際の見積もりを取る流れについて」の続きです。   大規模修繕工事の見積もりを取る流れを踏まえて、 見積もりを取る際にチェックするべきポイントについてお伝えしたいと思います。     ★大規模修繕工事の見積もりを取る際にチェックすべきポイント     大規模修繕工事で見積もりを取る際には、特に次の4つのポイントをチェックしましょう。   ①見積もりを取る前に建物診断を行う   見積もりを取る際には、先に建物診断を行うことをおすすめします。   見積もりを正確に取るために、マンションの現状をよく把握しておくことが大切です。 建物診断を後回しにしたり、後から修繕箇所が見つかり、 追加費用が発生する原因となる可能性があります。 反対に、マンションの状態をよく把握しておくことで、 見積もりがより正確なものになります。     ②大規模修繕工事の費用相場を把握する   見積もりを取る際には、大規模修繕工事の費用相場を把握しておくことも大事になります。 費用相場を把握しておくと、 見積書で掲示された金額が適切であるかどうか判断しやすくなります。   マンションの大規模修繕工事の費用相場は、一般的に1戸当たり約100万円と言われています。 例えば住宅数30戸あるマンションであれば約3000万円、 100戸ある大規模なマンションであれば1億円を超えてくるのが相場として考えられます。   ただ、これは大規模修繕工事を行う建物の規模感だけでなく、 劣化度合い、工事内容などによって大きく変化してきます。   費用相場と見積書の価格に大きく差がある場合は、業者へ理由を確認しましょう。     ③見積もりを依頼する工事内容を統一する   複数の業者に見積もりを依頼する際は、きちんと比較かできるように工事内容は統一することご大切です。   施工面積や、使用する塗料の種類など細かいところも統一しておきましょう。   業者ごとに工事内容を変えて見積もり依頼をすると、費用の正確な比較ができなくなってしまいます。 大手ハウスメーカーや自社施工の業者など、 会社によって価格の設定が異なる場合も工事内容は統一しておきましょう。     ④見積もりの安さだけで業者を決めない   見積もりを取る際は、見積もり価格の安さだけをみて業者を決めないようにしましょう。   見積もり価格が他の業者に出してもらった見積もり価格と比べて かなり安い場合は、手抜き工事を行う悪徳業者の可能性があります。 よく注意することが大切です。     以上が、大規模修繕工事の見積もりを取る際に押さえておくべきポイントです。 適切な見積もりをとるためにぜひ覚えておいてください!   _________________________________________________________ 横浜市で大規模修繕・防水工事の事でお悩みなら 「修繕プランナー横浜」までご相談下さい。 ▼お問い合わせはこちら! 分かりやすく、相談しやすい! 横浜市内に大規模修繕が気軽に相談できるショールームOPEN中! ▼来店予約はこちら! ☎0120-054-140 2023年1月31日 更新
価格・費用
大規模修繕工事の際の見積もりの取り方について

大規模修繕工事の際の見積もりの取り方について

こんにちは。   大規模修繕工事専門店「修繕プランナー横浜」の吉田です。     いざ、大規模修繕工事を始めようとなると、まず見積もりを取るところから始まります。   初めて大規模修繕工事をする方は特に、 「見積もりってどうやってとったらいいの?」というところからの方も多くいるでしょう。   今回は、大規模修繕工事の正しい見積もりの取り方についてお話しします。   [大規模修繕工事の見積もりを取るまでの流れ]   大規模修繕工事を行う際に、見積もりの取り方は、次のような流れが一般的です。     1.工事の仕様を決める 工事をする箇所や、範囲、施工方法や施工手順などを決めます。             2.見積もりを依頼する業者を選び、見積もり依頼を出す 大規模修繕工事を行なっている業者を調べて、 見積もりを依頼する業者を複数選びましょう。 複数の業者の見積もりを見比べて、 1番ご自身の納得のいく業者に大規模修繕工事を依頼しましょう。             3.修繕委員会で見積書の内容を確認 もし集合住宅が工事予定である場合は、 マンションの大規模な修繕を進める組織である修繕委員会にて 見積書の内容を確認し、修繕計画が納得のいくものであるか判断しましょう。       ★もっと詳しく‼︎ 1.工事の仕様を決める   工事の仕様書には、大規模修繕工事の工程や、 使用する材料、その数量やグレードなどが記載されています。 仕様書の作成段階では、主に以下の3つの項目を確認していきます。   ①修繕内容と工法 ②修繕費用の概算 ③見積要領書の作成   ③の見積要領書には、見積もりの提出期限や費用の支払い条件、必要書類等が記載されています。   上記のポイントを確認しながら仕様書の作成を進めることで、見積もりをスムーズに依頼することができます。     2.見積もりを依頼する業者を選び、見積もり依頼を出す   業者選びは、公募できめたり、管理組合の紹介を受けて複数者選びます。   仕様書の作成段階から、第三者機関に依頼し、 業者を紹介してもらうというのも一つの手でしょう!   また、自身で依頼する業者を選び出すのが難しいと感じた場合は、専門家に相談して、一緒に決めると安心です。   そして、見積もり依頼を出す際に重要なのが「相見積もり」です。   相見積もりとは、複数の業者から見積もりをとり、見積書の内容を比べることです。   相見積もりを取ることで、 複数の選択肢から適正な価格を判断することが可能になってきます。         以上が、見積もりの取り方の流れです!   次回は、 見積もりを取る際に押さえるべきポイントについてお話しします!     _________________________________________________________   横浜市で大規模修繕・防水工事の事でお悩みなら 「修繕プランナー横浜」までご相談下さい。 ▼お問い合わせはこちら! 分かりやすく、相談しやすい! 横浜市内に大規模修繕が気軽に相談できるショールームOPEN中! ▼来店予約はこちら! ☎0120-054-140   2023年1月26日 更新
価格・費用
目指せ入居率改善!!入居者改善の方法を徹底解説

目指せ入居率改善!!入居者改善の方法を徹底解説

  こんにちは! 大規模修繕工事専門店「修繕プランナー横浜」の吉田です。   最近、カイロはお腹に貼るより腰に貼った方が全身ぽかぽかになることに気が付きました。 まだ試したことがない方は、ぜひやってみてください♪ 朝、白湯を飲むことも代謝があがって身体温まりやすくなるのでオススメです。   さて、今回は、 前回の「目指せ入居率改善!!入居率低下の原因を知って対策しよう!」の続きです。   入居率改善の方法についてお話ししていきます。   入居率改善のために何ができるのかを知って、 できるところから少しずつ始めてみてください!   [マンション・アパートの入居率を上げる方法3選]   ①大規模修繕工事を施す   入居がなかなか決まらず、空室のままになっているのであれば、 物件の外装、内装を一度見直しましょう。 劣化が目立つ部分を修繕するだけでも、物件の印象がぐんっと上がります。   内装では、クロスやフローリング、畳の張り替えなど、 目立つ部分だけでも、新しくするとそれだけで、部屋が明るくなります。   共有部分の、階段や廊下・外壁・エントランス等は 築年数が経つにつれて、雨風や経年変化でどうしても汚れてきてしまいます。   物件の汚れは、色素沈着してしまうため、 汚れが軽度なうちに修繕することでコストも低く抑えられます。   建物自体が古くても、きちんとメンテナンスされていれば、 内見者の方にもマイナスな印象は持たれづらいです。   大規模修繕工事を行い入居率改善だけでなく、家賃アップや資産価値のアップを狙いましょう。     ②人気の設備を取り入れる   マンションやアパートの設備はどんどんバージョンアップしていきます。 そのため、時代の変化に合わせて人気設備を 取り入れていくことも入居率改善の方法の1つです。   2021年に全国賃貸住宅新聞社により、発表された賃貸の人気設備ランキングは以下のようになっています。   <単身者向け住宅>   1位  インターネット無料 2位  宅配ボックス 3位  エントランスのオートロック 4位  高速インターネット 5位  浴室換気乾燥機   <ファミリー向け>   1位  インターネット無料 2位  エントランスのオートロック 3位  宅配ボックス 4位  システムキッチン 5位  おいだき機能   以降は両方とも、24時間利用可能ごみ置き場等がランクインしています。 設備投資にはコストがかかりますが、入居率が改善されれば賃料による収益機会に繋がるため必要な投資です。     ③入居者募集方法を見直す   空室のお部屋は、入居者の募集をしなければいけません。 入居者の募集を管理会社に任せているオーナー様も少なくありませんが、その募集方法が適正なのかどうかを確認することも大切です。   物件を探す際には、不動産会社に足を運ぶ前に、 インターネットで物件を探してから来る人がほとんどです。 インターネットからの集客を増やすためには、 物件の情報がwebサイトに掲載されているか、またその掲載先のサイトのわかりやすさなどをチェックしましょう。   また、物件情報として掲載する写真や図面をより魅力的なものに変えることも入居率のアップにつながる行動となります。   物件の写真は日中の明るい時間帯に撮影する等、 写真の写り方にも気をつけると、魅力的な物件写真に見えてきます。   入居者の募集をしていても、 思うような効果を得られていないと感じる場合は、管理会社の切り替えの検討も必要です。     以上が、入居率を上げるためにできることです。 マンション・アパート経営の賃貸収入増加のためには、 入居率をあげることは、大切になってきます。   ぜひ、以上の方法を試して、入居率改善につなげてみてください‼︎   _________________________________________________________   横浜市で大規模修繕・防水工事の事でお悩みなら 「修繕プランナー横浜」までご相談下さい。 ▼お問い合わせはこちら! 分かりやすく、相談しやすい! 横浜市内に大規模修繕が気軽に相談できるショールームOPEN中! ▼来店予約はこちら! ☎0120-054-140 2023年1月24日 更新
大規模修繕の豆知識
目指せ入居率改善!!入居率低下の原因を知って対策しよう!

目指せ入居率改善!!入居率低下の原因を知って対策しよう!

こんにちは。 大規模修繕工事専門店「修繕プランナー横浜」の吉田です。 最近とっても、寒いですね。みなさん、風邪ひかないように、あったかくして冬乗り切りましょうね‼︎   マンションや、アパート経営において、 オーナー様が気になる点の一つに、「入居率」があるでしょう。   入居率ご減少すると、マンション・アパート経営にとって 直接的なダメージとなるため、早急な対処が必要となってきます。 マンション・アパートの入居率を上げるためにできることは何でしょうか?   マンション・アパートのオーナー様や、 これから購入を考えている方に向けて入居率改善のためにできることについてお話しします。       マンション・アパートの入居率が下がる原因3つ     マンションやアパートの入居率を上げる方法を知るためには、 まず、入居率が下がってしまう原因を知っておく必要があります。 そこで、マンション・アパートの入居率が下がってしまう 代表的な3つの原因を紹介します。     ①物件の立地とターゲットのニーズの相違   マンションやアパートの経営で、やっぱり大事になってくるのは立地です。   たとえば、ファミリー向けの賃貸住宅を騒音が激しく 子供の教育の地盤としては心配があるような繁華街に購入しても、 なかなか入居者は入りずらいでしょう。 逆に、単身者向けの住宅を都心へのアクセスが悪い、 駅から離れた郊外に作ったとしても、なかなか入居者は決まらないと思います。   このように、立地の良し悪しはターゲットとする人のニーズによって異なります。   そのため、既に物件を所有しているオーナー様は 物件の現状とターゲットのニーズを理解し、合わせていく。 また、これから購入を考えている方は、エリアの将来性までを予測して物件選びをすることが大切になってきます。     ②内見の際の印象があまり良くない   内見者がきているのにも関わらず、 入居率が下がっている場合、内見時のマンション・アパートの状況、印象が悪い可能性があります。   ブログを見てくださってる皆様も 物件探しをした時のことを、思い出してみてください。   物件を探す際に、物件の位置、金額等 さまざまなチェックポイントがあったと思いますが、マンションやアパートそのものの印象も注意して見たと思います。   実際に内見にこられる方も、物件の印象はよく見られていると思います。   マンション・アパートの共有部分が汚れたまま 放置されている物件では、管理会社やオーナー様の管理が行き届いていないと感じられてしまいます。 そのため、自分が入居した時に大丈夫なのか? という不安を与えてしまい、入居に繋がりにくくなります。     ③物件の間取りや設備が古く使いづらい   建物が老朽化していると、住みづらく感じ入居者が退去していく可能性が高いです。   また、以前は、 各部屋が細かく区切られた間取りが多かったですが、 最近では、土地が狭いためか、仕切りをなるべく無くした、 オープンな間取りが主流となっています。   設備については、玄関のインターホンや、トイレの暖房便座、 室内の洗濯機置き場は、今は必要不可欠な設備となっています。 これらの設備が整っていないと、やはり、入居率の低下につながってしまいます。   変わっていく時代の流行に合わせ、建物も変化させていく必要があります。       以上の、3つがマンション・アパートの入居率が下がる代表的な3つの原因です。 これを踏まえて、 次回は、マンション・アパートの入居率を上げる方法をお伝えします。   ________________________________________________________         横浜市で大規模修繕・防水工事の事でお悩みなら 「修繕プランナー横浜」までご相談下さい。 ▼お問い合わせはこちら! 分かりやすく、相談しやすい! 横浜市内に大規模修繕が気軽に相談できるショールームOPEN中! ▼来店予約はこちら! ☎0120-054-140 2023年1月21日 更新
大規模修繕の豆知識

私たち修繕プランナー横浜は、横浜市地域密着の大規模修繕・マンション修繕専門店として近隣地域の皆さまに信頼され安心して修繕工事を依頼できる会社作りを目指し、取り組んでおります!

横浜市のお客様から安心して大規模修繕工事をご依頼頂けるよう、地元密着力を活かし迅速な対応をさせて頂きます!
また、大規模修繕専門店のプロとして入居率を上げたい方や建物を長持ちさせたい方、相続を考えられている方などオーナー様のニーズに合わせたご提案をさせて頂きます。
建物診断から修繕のご提案、アフターフォローに至るまでワンストップでオーナー様のお悩みを解決します。

私たち修繕プランナー横浜に関わる全ての方々へ、喜び・感動・安心・満足をご提供していくのを私たち修繕プランナー横浜の使命・理念とし、お客様の笑顔を頂けるのが私たちの最大の喜びと報酬とさせて頂いております。

株式会社エスワイシー
吉田 俊介

大規模修繕・マンション修繕
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