修繕プランナー横浜のスタッフブログ 記事一覧

【横浜市】マンション再生支援事業で検討活動に補助がもらえます

【横浜市】マンション再生支援事業で検討活動に補助がもらえます

こんにちは! 修繕プランナー横浜の梅津です。   横浜市では高経年マンションの建替えや解体・売却、継続使用の比較検討をする活動に補助を行っています。 ただし、令和7年度の内容では大規模修繕工事の検討は補助対象外ですので注意しましょう。   築30年以上の分譲マンションの管理組合の皆さまは、利用できる可能性があるのでチェックしてみてください。     1.マンション再生支援事業とは? 目的 この制度の目的は、マンションの良好な居住環境を確保するとともに、市街地環境を向上させることとされています。     概要 高経年マンションの将来検討として、性能向上をして住み続けるのか、建替えや解体をするのかを比較検討する活動に補助を行っています。   下記に、性能向上工事の具体例をあげます。 検討中の設備が補助の対象となるか確認してみてください。   ・バリアフリー化  スロープ、手すりの設置、段差解消、自動ドアの設置、エレベーターの設置・増設など   ・省エネ化、再生エネルギーの導入  屋上、外壁、開口部等の断熱仕様の変更、太陽光発電設備の導入など   ・防犯対策  オートロックの設置、防犯カメラの設置など   ・現在一般化されている機能の編子変更  利便施設(集会所、宅配ボックス)の整備、高置水槽式給水から直結型への変更など       2.補助金額、期間 補助額 当該年度(4月1日から翌年3月31日)における検討活動費用の1/2までが補助されます。上限は30万円です。   また複数のマンション管理組合等が行う活動は60万円を上限として補助がされます。     補助の期間 同一のマンション管理組合に補助を行う期間は、原則として5年間を限度と規定されています。 ただし、最後の補助年度から15年度が経過している場合、通算年度はゼロとなります。       3.補助対象 対象となる申請者 ・マンションの管理組合 ・マンション管理組合の承認を得た区分所有者からなる検討組織   対象のマンション ・築30年以上の分譲マンション ・横浜市マンション登録制度へ登録していること ・(性能向上工事の検討のみ)管理計画認定を取得しているか、取得予定であること   対象となる管理状況 ・管理組合があり、総会が年1回以上開催されていること ・管理規約が作成されていること ・長期修繕計画が定められており、7年以内に見直しがされていること 上記のほか、耐震性不足など、倒壊の危険性があるマンションは補助の対象になる可能性があります。       4.補助金申請手続きの流れ 再生活動前 ①事前相談  電話(045-671-2954)またはメール(kc-jutakusaisei@city.yokohama.lg.jp)にて相談する。   ②横浜市マンション登録制度への登録  事務局へ指定のExcelデータを記入・提出する。  郵送、FAX、メールで受付可能。   ③補助金交付申請  指定のWordデータを記入、その他資料とともに提出。  外部サイトまたは、郵送にて受付。   ④市より交付決定通知     ⑤再生活動実施   これでひとまず、登録申請完了です! 補助金交付申請のための提出資料が多いため 早めに準備をしておくと安心ですよ。     再生活動終了後 下記事業報告をすることで、補助金が交付されます。 詳細やダウンロード書類は、横浜市のHPに記載があるのでチェックしてみましょう。   ⑥事業実績の報告  指定のWordデータを入力、その他領収証等資料を提出。   ⑦市より補助金額の確定通知   ⑧補助金の交付請求  指定のWordデータを入力・提出。   ⑨市から補助金の交付       5.注意点 冒頭でもお伝えしましたが、以前補助対象だった"大規模修繕工事"の検討は補助対象ではありません。   また、交付決定を受ける前に購入、契約したものは補助の対象とならないので注意してください。       まとめ 横浜市では、築30年以上の分譲マンションを対象に、建替え・解体・性能向上による継続使用といった将来の方向性を比較検討する活動に補助を行っています。   補助額は最大30万円(複数組合で最大60万円)で、申請にはマンション登録や管理状況の確認が必要です。   大規模修繕工事の検討は対象外なのでご注意を! 早めの準備と相談がスムーズな申請の鍵となります。   募集が上限に達し次第、終了するので 補助を検討している管理組合様は早めの申し込みがおすすめですよ!   6.よくある質問(FAQ) 「横浜市のマンション再生支援事業って実際どうやって使うの?」「他の補助金との違いは?」など、制度の仕組みや活用方法についてご質問を多くいただいています。 ここでは、記事の内容を補足する形で、管理組合の皆さまが気になるポイントをQ&A形式でまとめました。   マンション再生支援事業の補助金は、毎年申請できますか? 同一の管理組合に対して補助がされるのは原則5年間までです。ただし、最後の補助から15年以上経過していれば、再び補助対象になる可能性があります。 大規模修繕の検討も含めて補助対象になりますか? 令和7年度の制度では、大規模修繕工事そのものやその検討は補助の対象外です。あくまで「建替え・解体・継続使用の比較検討」や「性能向上工事の検討」が対象となります。   マンション登録制度とは何ですか? 登録しないと補助は受けられませんか? 横浜市が実施している管理状況の把握を目的とした制度で、登録は補助申請の必須条件です。   お問い合わせはこちら   横浜市で大規模修繕・防水工事の事でお悩みなら 「修繕プランナー横浜」までご相談下さい。 ▼お問い合わせはこちら! 分かりやすく、相談しやすい! 横浜市内に大規模修繕が気軽に相談できるショールームOPEN中! ▼来店予約はこちら! ☎0120-054-140   2025年4月16日 更新
補助金・助成金・ローン
【横浜市】マンション管理組合向け無料支援まとめ|役員不足・運営課題を解決!

【横浜市】マンション管理組合向け無料支援まとめ|役員不足・運営課題を解決!

こんにちは! 修繕プランナー横浜の梅津です。   マンション管理組合で「役員の成り手不足」「理事会の運営不足」に悩んでいませんか? 実は、これらの課題は全国的にも深刻化している問題です。 しかし横浜市は、それらを支援するための無料サービスや制度を整備しています! 本記事では、横浜市のマンション管理組合向けの支援制度を全面的に解説します。       1.【専門家派遣】マンション・アドバイザー派遣支援 (参考URL:横浜市PDF) 横浜市が選定したマンション専門家(家建士/マンション管理士/弁護士)が、現地に伺い相談に応じる制度です。     相談内容 ◎管理組合の運営 役員の成り手不足 管理規約の見直し   ◎建物の維持管理について 大規修繕の進め方 長期修繕計画の見直し 共有部の維持管理     派遣時間・費用 1回3時間以内 土日祝対応 初回無料,2回目以降12,572円   申込方法などは、横浜市HPで確認できます。       2.【交流会】マンション管理組合サポートセンター事業 (参考URL:横浜市PDF) こちらは横浜市全区で実施。 毎月1回、各地区センター等で、マンション管理に関する議論や相談ができる交流会です。   相談内容 理事会運営 騒音問題,駐車場,ペット,防犯防災 空き住戸対策,外部専門家派遣の6法   開催日・費用 地区センター:第1日曜日 9:30-11:30 リモート:第3日曜日 19:00-20:30 参加費無料   最新の日程等は、横浜市HPでご確認ください。       3.【情報提供】マンション登録制度 横浜市に管理情報を登録すると、サービスや情報をメール配信で受けられます。 登録で受けられる支援 専門家派遣 セミナー情報配信 補助金申請にも必要な場合あり   登録方法 マンション管理組合のみ(有志や個人での申込みは不可) 指定様式を送付(郵送、FAX、Eメール) メール登録   新規登録特典 (参考URL:横浜市PDF) (公財)マンション管理センターが提供する「マンション管理サポートネット」の初年度利用料が無料になります。       4. 【窓口相談】マンション管理相談 対面でマンション管理に関する相談を無料で受けることができます。 マンション管理士等の専門家2名に、1時間以内(無料)で相談が可能です。   相談できること マンションの管理運営について 大規模修繕の進め方、業者選定方法 長期修繕計画の策定のアドバイス 等   予約方法 お電話または予約フォーム(横浜市外部サイト)から予約ができます。 TEL:045-479-2026   対象者 横浜市内のマンションの区分所有者及び、管理組合の理事等の役員   相談場所 NPO法人横浜マンション管理組合ネットワーク 〒232-0014 横浜市南区吉野町2-5 サウスライン横浜 4階 A         まとめ|横浜市のマンション管理組合向け支援制度を最大活用しよう 横浜市は、マンション管理組合の運営課題を解決するため、無料で利用できるサービスを多数用意しています。   専門家派遣や交流会、情報提供制度、窓口相談など、利用しやすいサービスが揃っており、管理組合の課題解決に役立ちます。 特に「マンション・アドバイザー派遣支援」は、無料で専門家の助言が受けられる貴重な制度です。   マンションの老朽化対策や修繕計画、管理体制の見直しなど、具体的な課題を抱える管理組合にとって大変有効な手段となります。 管理組合として合いそうな施策があれば、ぜひ積極的に活用してみてください。     5.よくある質問(FAQ) マンション管理組合の支援制度について、「どこに相談すればいいの?」「派遣の専門家はどう選ばれるの?」といった疑問の声を多くいただきます。ここでは、記事内で解説した制度を踏まえて、実際によくある質問とその回答をまとめました。   マンション・アドバイザーの派遣は、誰でも利用できますか? 横浜市内のマンション管理組合またはその役員が対象です。個人では申込みできません。   サポートセンターの交流会に参加するのに予約は必要ですか? 基本的には予約不要ですが、リモート交流会は事前に申し込みをして参加用URLを入手してください。   支援制度を利用すると、管理会社の変更や契約に影響がありますか? 支援制度は中立な立場でアドバイスを行うもので、管理会社との契約に直接影響を与えるものではありません。     お問い合わせはこちら 修繕プランナー横浜では、横浜市でお客様にピッタリのプランを提案しています。 横浜市のアパート・マンションの大規模修繕、外壁塗装、防水工事は修繕プランナー横浜にお任せください!!   横浜市で大規模修繕・防水工事の事でお悩みなら 分かりやすく、相談しやすい! 横浜市内に大規模修繕が気軽に相談できるショールームOPEN中! ▼来店予約はこちら! ☎0120-054-140 2025年4月16日 更新
大規模修繕の豆知識
大規模修繕工事のベランダ・バルコニー工事とは?

大規模修繕工事のベランダ・バルコニー工事とは?

こんにちは! 修繕プランナー横浜の倉持です。   今回は、マンションの工事には欠かせないベランダ・バルコニー工事について学んでいきましょう。     ・なぜベランダ・バルコニー工事を行うのか?   大規模修繕工事は主に共有部分を中心に不具合の修繕、および改修工事を行います。   基本的にベランダ・バルコニーは工事範囲に含まれます!   なぜかというと、建物の安全性、耐久性や機能性を保つ上で欠かせない工事だからです。   ベランダは日常的に雨や紫外線など外部の影響を受けるため、劣化が進みやすい箇所でもあります。   排水溝が詰まり、雨水が建物の内部に侵入すると、 鉄筋コンクリートの腐食が起こったり、雨漏りの原因になったり、   湿気やカビの発生を招くこともあり、そのままにしてしまうと建物全体だけではなく、住民の健康にも悪影響を及ぼします。   また、ベランダの手すりや床の修繕も住民の皆様の安全面に繋がってくるので、必要不可欠な工事になります。     ・ベランダ・バルコニー工事を行うことが決まったら?   ベランダ・バルコニー工事が始まると、住民の皆様の生活に制限などが出てしまうため、トラブルなど起こさず工事をスムーズに進めるためにも、   しっかり事前準備を行うことが必要です。   マンションのベランダ・バルコニーは共有部分だという認識が浸透していなくて、   個人の専有部分だと認識している方が住民の中にはいらっしゃる可能性もあります。   そのため、説明会や文書等で工事の必要性をしっかりと伝え、   工事には全住民の協力が必要だということを共有することで、 大きなトラブルなどを回避することができます。     ・ベランダ・バルコニー工事の事前準備   まずは、ベランダ内の私物など全ての物を撤去しなくてはならなくなります。   事前に施工業者を通じて、アンケート等を全住民に配布し、   工事日程を調整し、「~日までに私物の片付けをお願い致します。」と告知します。   このように事前に作業スペースの確保をすることで、工事の効率が高められます。   その際に、立ち入りを制限する期間の代案などを準備することも大切になります。   例えば、お部屋におけるスペースがないものなど(家具・植木鉢等)を一時的に置ける仮置き場の設置です。   屋上や共有スペースを提供することで、植物が育てられる条件を満たしていることも多く、住民の皆様の安心にも繋がります。     ・ベランダ・バルコニーの使用制限   ベランダ・バルコニーの工事中は、防水工事や塗装工事が行われる際に、安全を確保するためにも、出入りや窓の開閉が制限されます。   だいたい、塗装工事の場合は1週間、                                                      防水工事の場合は1.2週間くらいの期間はベランダ内には入ることは不可となります。   洗濯物も干すことができなくなるので、こちらも仮置き場と同様、   物干しスペースのなどを用意することで、住民の皆様のストレスも多少は軽減できるのではないでしょうか。     まとめ   ベランダ・バルコニー工事は、建物全体の安全性・耐久性を保つため、   住民の皆様が快適に住み続けられるために必要不可欠な工事です。   また、住民の皆様の協力なしでは成立しない工事だということが分かったかと思います。   円滑に工事を進めるためにも、きちんと計画をし、全住民への周知を丁寧に行い、トラブルを防ぐことが大切になります。   ぜひこの記事が参考になればよいです!   修繕プランナー横浜では、横浜市でお客様にピッタリのプランを提案しています。   横浜市のアパート・マンションの大規模修繕、外壁塗装、防水工事は修繕プランナー横浜にお任せください!!   横浜市で大規模修繕・防水工事の事でお悩みなら 分かりやすく、相談しやすい! 横浜市内に大規模修繕が気軽に相談できるショールームOPEN中! ▼来店予約はこちら! ☎0120-054-140 2025年4月4日 更新
大規模修繕の豆知識
マンションの大規模修繕中、知っておきたい生活の工夫と対策法

マンションの大規模修繕中、知っておきたい生活の工夫と対策法

こんにちは! 修繕プランナー横浜の梅津です。   アパートやマンションの大規模修繕が始まると、居住者の方にとって普段とは少し違う生活がはじまります。 「工事中の騒音や振動が気になる…」 「洗濯物が干せなくなるって本当?」 「快適に過ごすための工夫はある?」   このような疑問や不安をお持ちではありませんか?   今回は大規模修繕中に起こる生活の変化と、その期間を快適に過ごすためのコツをご紹介します!   これから大規模修繕を迎える管理組合の方や住民の方にとって、役立つ情報をお届けしますので、ぜひ最後までご覧ください。       1.大規模修繕中いつもと違うこと 大規模修繕工事が始まると、普段の生活に影響が出ることがあります。 ここでは、主にどのような変化があるのかを解説しますね! 足場の設置で視界に変化が 大規模修繕では、建物の外側に足場が組まれます。 足場の危険性を軽減したり、落下物の防止、周囲の住宅や道路に迷惑をかけないようにするためメッシュシートが使われます。 窓の外が足場とシートで覆われることで、お部屋に入る日差しが大幅に減ってしまいます。 普段より室内が暗くなるため、日中でも照明をつける必要があるかもしれません。 騒音や振動が発生する 外壁補修や防水工事では工具したり、作業員が移動するため、騒音や振動が発生します。 高圧洗浄の際は、特に大きな音が発生し、壁や窓に水が当たる音が響く 外壁補修では、ドリルやハンマーを使用するため、断続的な振動が感じられる 塗装作業時には、塗料吹き付けの作動音が発生する 足場の解体時には金属がぶつかる音が響くことがあり、工期末でも注意が必要   ペットを飼っている場合、大規模修繕中にペットがストレスを感じることもあります。 ペットへの影響を最小限にするための具体的な対策については、こちらの記事でご確認いただけます。     塗料のニオイが発生する 外壁塗装に使う塗料には、独特のニオイがあります。 お部屋を閉め切っていても、ニオイを感じることもあるかもしれません。 ベランダの使用制限 大規模修繕中は、ベランダの防水工事も行われるため、一定期間ベランダの使用が制限されます。 エアコンの使用が全面的に禁止されるケースもあります。 足場の設置や外壁補修作業の影響で室外機の周囲が覆われ、空気の流れが妨げられるためです。       2.快適に修繕期間を過ごすコツ 大規模修繕中の生活を少しでも快適にするために、工夫できることをいくつか紹介しますね! 騒音対策をする 工事の騒音は避けられませんが、次のような対策で軽減することができます。 耳栓やノイズキャンセリングヘッドホンを活用する 図書館やカフェなど、静かな場所で過ごす時間を増やす 工事のスケジュールを事前に確認し、音が少ない時間帯を活用する       塗料のニオイ対策をする 大規模修繕中は、塗料や防水工事の材料によるニオイが気になることがあります。 窓を開けて換気をこまめに行う(風向きを考慮する) 空気清浄機や脱臭機を使用し、室内の空気を浄化する 消臭スプレーや炭・重曹を活用してニオイを吸収する ニオイが強い日は外出を増やし、屋外で過ごす時間を確保する       洗濯物の問題を解決する ベランダが使えなくなるため、洗濯方法を工夫する必要があります。 室内干し用のラックを用意する コインランドリーを活用する 乾燥機能付き洗濯機を利用する また、浴室乾燥機がある場合は有効活用すると、湿気も少なく快適です。       エアコンが使えない場合の対策 エアコンが使用できなくなる場合、室内環境を快適に保つ工夫が必要です。 扇風機やサーキュレーターを使用し、室内の空気を循環させる 作業時間の前後に窓を開けて換気をする 冬場は厚着をして体温調節をする 夏場は冷却シートや氷枕を活用する エアコンの使用制限がある場合、事前に時期を確認し対応策を考えておくことで、不便さを最小限に抑えることができます!       プライバシー対策をする 足場が設置されると、作業員の目線が気になることがあります。 窓に目隠しシートやカーテンを設置する 作業時間を事前に確認し、人の移動が多い時間帯に注意する 室内のレイアウトを工夫し、見られにくい配置にする プライバシーを守るための対策をしっかり行うことで、ストレスを軽減できます。       まとめ 大規模修繕中は、騒音やベランダの使用制限、エアコンの使用不可など、普段と違う生活環境になることが想像できます。 しかし、事前の対策や工夫次第で、普段の生活に近い形で過ごすことが可能です! 足場が設置されることで視界が変わるため、照明を工夫する 騒音対策としてノイズキャンセリングヘッドホン等を活用する 洗濯は室内干しやコインランドリーを活用する エアコンが使えない場合の代替策を準備する プライバシー対策をしっかり行う これらのポイントを押さえ、大規模修繕期間を快適に乗り切りましょう。       3.よくある質問(FAQ) 最後までお読みいただき、ありがとうございます。 大規模修繕工事中に発生する可能性がある疑問や不安について、よくある質問をまとめました。 ここでは、工事に関する基本的な情報から、生活に関する具体的なアドバイスまでご紹介しますので参考にしてください。   大規模修繕中、洗濯物はどこに干せばよいですか? 大規模修繕中はベランダの使用が制限されるため、室内干し用のラックを用意することをおすすめします。コインランドリーや乾燥機能付き洗濯機の活用も便利です。また、浴室乾燥機があれば湿気も少なく快適に干せます。   大規模修繕工事中、住民はどの程度工事内容について確認できますか? 大規模修繕工事は通常、管理組合と施工会社が契約し、工程表に基づいて進められます。住民が工事内容について事前に確認できるタイミングは、事前の住民説明会等とされています。しかし、管理組合を通じて施工スケジュールや作業内容の詳細を確認することが可能です。工事の進捗や変更点についても随時情報提供を受けることが望ましいです。   修繕中に発生するゴミや廃材の処理はどうなりますか? 大規模修繕では工事中に出る廃材やゴミの処理は施工業者の責任となります。施工業者は廃棄物処理方法を守り、環境に配慮して処理を行います。しかし、住民が出したゴミや廃材に関しては、事前に管理組合に確認を取って対応することをお勧めします。   工事期間中に出入りする作業員の身元確認はどうなりますか? 安全面を考慮し、工事に従事する作業員は身元確認を経て作業を行います。管理組合から施工業者に対して、作業員の身元確認を徹底するよう要請することが一般的です。さらに、作業員が建物内に出入りする際には、業者名が明記された名札や腕章を着用することが求められます。 横浜市のアパート・マンションの大規模修繕、外壁塗装、防水工事は修繕プランナー横浜にお任せください!!   横浜市で大規模修繕・防水工事の事でお悩みなら 分かりやすく、相談しやすい! 横浜市内に大規模修繕が気軽に相談できるショールームOPEN中! ▼来店予約はこちら! ☎0120-054-140 2025年3月21日 更新
大規模修繕の豆知識
大規模修繕工事の工事時期は??

大規模修繕工事の工事時期は??

こんにちは! 修繕プランナー横浜の倉持です。   マンションの大規模修繕を行う際に、費用や頼む業者さんなど気を遣うことがたくさんあるかと思いますが、 合わせて気を配りたいことが、工事を行う季節です。       これから、季節それぞれのメリット・デメリットを解説していきます! しっかり理解をして、工事時期を決めていきましょう!!     春 〇メリット     「春工事・秋工事」。 この言葉を皆さん聞いたことがあるでしょうか。 マンション修繕業界ではこの言葉をよく耳にすることがあるほど、大規模修繕に向いている季節なのです。 気象条件が他の季節に比べると良いことと、 足場を組んでいると防犯面が気になるところですが、 お正月や夏休みなど長期休暇もないので、防犯面でも良いです。 また、下地補修や塗装工事等の水を扱う工事を「湿式工法」というのですが、施工後に乾燥させる養生期間が必要になります。 春は湿度もそこまで高くならないことから、乾燥させやすく、施工品質を確保しやすいこともメリットに挙げられます。     ×デメリット    メリットで説明した通り、とても大規模修繕工事に向いている季節なので人気が高いことがデメリットになるかと思います。 人気ということは、施工会社の日程が押さえづらい、費用が他の時期に比べて割高になることもあるので注意が必要です。 春にどうしてもやりたい方はお早めにご相談することをおすすめします!     夏 〇メリット    最近の異常な夏の暑さのせいか、夏の季節は工事の依頼が少なくなります。 ですので、初期工事費用の減額交渉ができる可能性があるということがメリットの一つに挙げられます。 また、マンション住民のみなさまにとっても、夏は窓を閉めてエアコンで過ごすことが多くなるので、 ネットで建物が覆われても日常生活にあまり支障をきたすことなく工事を行うことができます。     ×デメリット    夏休み・お盆の季節を挟みますので、防犯面で心配になってくると思います。 暗証番号付きの扉や防犯カメラを設置して、防犯効果を高めたりと、対策を強化する必要も出てきます。 そして夏は台風やゲリラ豪雨などの発生率が高く、天候に左右される季節でもあるので、 その度に工事が中断され工期が延長されると、その分余計にコストがかかってしまうことも、、、。 また、メリットの部分でお伝えしたことと、相反するのですが、 工事期間中は窓の開閉ができない、エアコンを使えなくなる期間がありますので、 なかなか住民の皆様からの指示を得るのが難しい季節といえます。     秋 〇メリット    春のメリットでもお伝えしたように、「秋工事」という言葉があるくらい、とても人気の季節になります。 春と同様に穏やかな気候なので、塗料や施工の品質の確保ができます。 マンションの規模が小さい場合は、秋から初めて年内までには工事を終えて、新年を気持ちよく迎えられるといったメリットもあります。     ×デメリット    春と同じく依頼が多くなる季節ですので、費用が高くなる場合があることがデメリットに挙げられます。 そして秋は遅れてきた台風や長引く秋雨によって、夏と同様に工期の延長等が心配になってきますね。 また、マンションの規模が大きい場合は、冬の季節に工期が入ってしまうこと・年末年始をまたいでしまうことも デメリットの一つになるかなと思われます。     冬 〇メリット    冬の季節は工事の依頼があまり多くありません。 ですので、夏と同様に工事費用の削減できる可能性が高い点と、 技術の高い職人さんの確保がしやすくなる点がメリットに挙げられます。     ×デメリット    冬はデメリットがたくさんある季節になるので、工事を行うのはあまりおすすめとはいえません。 まず、湿式工事で使われる塗料などの資材も硬化がしにくくなったり、 あまりに寒すぎると凍ってしまったり、品質の劣化により本来の品質を発揮できなくなる可能性もあります。 ただ、費用はかかってしまいますが、最近は塗料の質の向上や、添加剤の使用などで工事を進めることはできます。   次に、年末年始休暇等で留守のお宅が増えると、防犯面の強化も考えなくてはなりません。 また、足場を組み、ネットで覆われる期間は、太陽の暖かい日差しも入りにくくなるので、 こちらも夏と同様住民の皆様からあまり支持を得にくい季節となります。     まとめ   マンションのオーナー様たちにとって、「大規模修繕工事」は大きなプロジェクトとなります。 どの季節に工事を行っても、住民の皆様からはたくさんの意見・クレームが集まると思います。 季節に限らず一番大切なことは、どれだけ丁寧にマンションの住民に周知できているかです。 あとは、オーナー様が施工面や経済面の何を重視するのかによって行いたい時期が 変わっていくと思いますので、 ぜひこちらのメリット・デメリットを参考にしてみてください。     修繕プランナー横浜では、横浜市でお客様にピッタリのプランを提案しています。 横浜市のアパート・マンションの大規模修繕、外壁塗装、防水工事は修繕プランナー横浜にお任せください!!   横浜市で大規模修繕・防水工事の事でお悩みなら 分かりやすく、相談しやすい! 横浜市内に大規模修繕が気軽に相談できるショールームOPEN中! ▼来店予約はこちら! ☎0120-054-140 2025年3月7日 更新
大規模修繕の豆知識
大規模修繕工事用語~パラペット~

大規模修繕工事用語~パラペット~

こんにちは! 修繕プランナー横浜の梅津です。   大規模修繕工事の見積書を見てみると、見慣れない単語がでてくることがあると思います。 今回は防水工事の欄に書かれている「パラペット」についてご紹介します!       パラペットとは? パラペットとは、屋上の外周部分に設けられた低い立ち上がり壁のことを指します。   主に落下防止やデザインの一環として設置されますが、防水性能の維持にも大きく関係しています。       パラペットが防水補修において重要な理由 防水の弱点になりやすい パラペットは、屋上の水平部分と垂直部分が交わる箇所にあたるため、防水層が途切れやすく、雨水の侵入リスクが高くなります。 特に、立ち上がり部分の防水が劣化すると、内部に水が浸入し、外壁や室内の漏水につながる可能性があります。     雨水の滞留が発生しやすい パラペットの内側に適切な水切りやドレン(排水口)がないと、雨水が溜まりやすくなり、防水層の劣化を早めます。 定期的な清掃やドレン周りの点検が欠かせません。     クラック(ひび割れ)の発生しやすい部位 建物は温度変化によって膨張・収縮を繰り返しますが、パラペットは建物の端部にあるため、特にクラックが発生しやすいです。 ひび割れが発生すると、そこから雨水が侵入し、鉄筋コンクリートの内部に浸透して劣化を加速させる原因になります。       パラペットの防水補修方法 シーリング材の打ち直し ひび割れが発生した場合、シーリング材(コーキング)を打ち直し、浸水を防ぎます。     防水シートの施工 屋上の防水工事と一緒に、パラペットの立ち上がり部分にも防水シートを貼ることで、防水層の連続性を確保し、耐久性を向上させることができます。 ウレタン防水やシート防水が一般的な施工方法です。     塗膜防水の追加施工 パラペットにウレタンやFRP(繊維強化プラスチック)塗膜を施工することで、表面の防水性能を強化できます。 特に雨風の影響を受けやすい建物では、塗膜防水の併用が効果的です。     笠木(パラペット上部の仕上げ材)の交換・補修 パラペットの上部に金属製の「笠木」を設置することで、雨水が垂直面に流れ込むのを防ぎ、防水層の劣化を遅らせることができます。     排水改善(ドレン設置・水切り金物の取り付け) パラペットの内側、つまり屋上に雨水が溜まりやすい場合は、排水能力を改善することが効果的です。 既存ドレンの詰まりを解消し、雨水が溜まりやすい所には新しくドレンを設置します。 また、水切り金物を取り付けることで、パラペットに雨水が浸み込むのを防ぐことができます。        まとめ パラペットは防水の弱点になりやすいため、定期的な点検と適切な補修が不可欠です。 特に、ひび割れ・雨水の滞留・防水層の劣化を放置すると、建物の寿命を縮める原因になります。 屋上防水工事を実施する際には、パラペット部分の防水処理も併せて検討し、建物全体の耐久性を向上させることが重要です。 横浜市でアパート・マンションの大規模修繕、外壁塗装、防水工事を検討している方は、是非この記事を参考にしてくださいね!   修繕プランナー横浜では、横浜市でお客様にピッタリのプランを提案しています。 横浜市のアパート・マンションの大規模修繕、外壁塗装、防水工事は修繕プランナー横浜にお任せください!     横浜市で大規模修繕・防水工事の事でお悩みなら 分かりやすく、相談しやすい! 横浜市内に大規模修繕が気軽に相談できるショールームOPEN中! ▼来店予約はこちら! ☎0120-054-140 2025年2月21日 更新
大規模修繕の豆知識
大規模修繕工事に係る費用はどのくらい??

大規模修繕工事に係る費用はどのくらい??

こんにちは! 修繕プランナー横浜の倉持です。   マンションなどの大規模修繕を検討されると、 まず一番に心配されるのがやはりお金の部分ですよね。   大体の相場や金額をあらかじめ知っておけば、 見積書の依頼をする際もスムーズに話が進むかと思います!     まずは、大規模修繕工事と言っても、どのような内容の工事を行っているんでしょうか。     令和3年度に国土交通省で行っているマンションの大規模修繕工事の調査結果を見ると、   大規模修繕工事の内容として一番多く行われている工事が外壁塗装、二番目に床防水工事、三番目に屋根防水・外壁タイルが多いようです。     実際にかかった費用の割合を見てみましょう。   2,000万円以下 3.80% ~4,000万円以下 9.90% ~6,000万円以下 17.00% ~8,000万円以下 14.70% ~10,000万円以下 10.80% ~15,000万円以下 13.60% ~20,000万円以下 7.10% ~25,000万円以下 5.90% ~30,000万円以下 4.20% ~40,000万円以下 4.00% ~50,000万円以下 2.10% 50,000万円超 3.50% 無回答 3.50%   一番多い割合で、4,000万から6,000万円くらいかかった方が17%、 次に6,000万円から8,000万円くらいかかった方が14.7%と多く、 大体5~6,000万円くらいが相場になるようですね。     また、1戸当たりの金額の割合を見てみると、   25万円以下/戸 2.10% ~50万円/戸 3.50% ~75万円/戸 9.50% ~100万円/戸 24.70% ~125万円/戸 27.00% ~150万円/戸 17.40% ~175万円/戸 6.80% ~200万円/戸 2.30% ~200万円超/戸 2.80% 無回答 3.80%   75万~125万円の割合だけで51.7%と半数を占めており、 1戸当たり100万円くらいが相場だと言えます。     しかし、マンションによっても100戸以上の大規模マンションと、30戸程度の小規模マンションで、足場の設置や必要な材料の数も違ってきますよね。   また、マンションの劣化状況や、工事費用も常に変動します。   そして大規模修繕工事は、何よりオーナー様がどのようなマンション造りをしていきたいか、 目指すマンション像によって内容を変えて実施する工事であるため、その内容によっても金額は変わります。   ですので、上記の金額はあくまでも目安として参考にしてください!!     工事資金をうまく使うために、オーナー様が行いたい工事が、どの程度費用がかかるのかを把握することはとても大切です! 工事費用のご相談だけでもよいのでぜひ気になる点ございましたら、大規模修繕工事専門店「修繕プランナー横浜」へご連絡ください! いつでもお待ちしております!!       修繕プランナー横浜では、横浜市でお客様にピッタリのプランを提案しています。 横浜市のアパート・マンションの大規模修繕、外壁塗装、防水工事は修繕プランナー横浜にお任せください!!   横浜市で大規模修繕・防水工事の事でお悩みなら 分かりやすく、相談しやすい! 横浜市内に大規模修繕が気軽に相談できるショールームOPEN中! ▼来店予約はこちら! ☎0120-054-140 2025年2月7日 更新
価格・費用
【横浜市】補助金を活用してマンションのバリアフリー化を推進しよう

【横浜市】補助金を活用してマンションのバリアフリー化を推進しよう

こんにちは! 修繕プランナー横浜の梅津です。   今回は、「マンションの共用部等のバリアフリー化補助」のご紹介です。 横浜市の管理組合様が利用できる補助金制度です。     大規模修繕にあわせて、お得にバリアフリー化をすすめてみませんか?     お住まいの皆さまのこんな要望を形にできますよ!   「駐車場からエントランスまでのスロープを整備したい」 「敷地内の階段に手すりを取り付けたい」 「共用トイレを車いすでも使いやすくしたい」   マンションの管理組合様が利用できる、ローンについては以前のブログで紹介しています! 大規模修繕の資金繰りのヒントになるかと思います。       横浜市マンション・バリアフリー化支援事業とは? 老朽化が進む建物や入居者の高齢化が進む、分譲マンションを対象に、共用部分や敷地内のバリアフリー化をサポートする事業です。   横浜市のマンションで廊下や階段の段差を解消する工事や、手すりの設置などにかかる費用の一部を補助する制度になります。   令和6年7月20日 から随時受付中ですが、予算に達し次第受付終了となりますのでご注意ください。       対象者・対象の建築物 この補助事業の対象は、分譲マンションの共用部のみとなります。 マンションの専有部には利用できません。   また以下の要件を満たしていることが、条件となります。 ・横浜市マンション登録制度へ登録していること ・これまでこの補助金を受けたことがないこと       対象となる工事 1. マンションの共有部またはその敷地のバリアフリー整備 以下のどちらにも、該当するものを対象としています。   ・ “ 移動等円滑化経路” 等に関係する施設のバリアフリー整備 ・横浜市福祉のまちづくり条例 施設整備マニュアルにおける施設整備基準に適合したもの     2. 移動等円滑化経路とは? 「移動等円滑化経路」とは、バリアフリー法に基づく用語です。 高齢者や障がい者、妊婦、乳幼児連れの方など、不特定多数の人が安全かつ快適に移動できる経路を指します。 この考え方は、特に公共施設や商業施設、集合住宅などの建物において重要視されています。 対象範囲 ・トイレ、道路、駐車場、エレベーター、標識など。 ・移動の要所をつなぐ経路 → 廊下、階段、出入口など。     3. 工事例 ◎マンション内の階段の手すり設置工事 ◎駐車場からエントランスまでのスロープ舗装工事 ◎スロープの手すり設置工事 ◎階段の一段の高さ(蹴上)を低くする工事     4. 整備基準の確認方法 ・福祉のまちづくり条例-指定施設整備マニュアル(建築物編) 施設整備マニュアル編(共同住宅) ・適合状況一覧表(集合住宅用)       補助金額 1. 費用の3分の1(上限30万円) 消費税相当額を除いた、バリアフリー化等工事に要する費用の3分の1が補助額となります。(千円未満切り捨て) 1管理組合様あたり30万円が限度とされます。   また、手すり設置に係る工事の場合は、1管理組合あたり30万円か、住戸1戸当たり8,000円のうち低いほうを限度とします。     2. 補助金額の例 例 ) 工事費66万円(税込み)のスロープ設置工事    60万円 × 1/3=20万円が補助額となる   例 ) 工事費33万円(税込み)の階段手すり設置工事で、住戸20戸の場合    30万円 × 1/3=10万円    20戸 × 8,000円=16万円    10万円 < 16万円 のため10万円が補助額となる       注意点 補助を受けるタイミング 工事中や工事が終了した場合は、補助の対象になりません。 工事施工会社と契約を結ぶ前に申請をしましょう。   手すり設置工事 手すりの設置工事は、片側だけでは補助が受けられません。 両側に設ける場合に補助の対象となりますので、詳しくは下記資料をご確認ください。 ・施設整備マニュアル編(共同住宅) ・施設整備マニュアル編(共同住宅以外) ・施設整備マニュアル編(共同住宅)   見積書 工事金額が税込みで100万円以上となる場合は、市内事業者(本社・本店が横浜市内) 2社以上の見積書をとる必要があります。 また見積書の有効期限は、工事完了予定日までとなります。 (通常の見積書の期限は、1か月間であったりすることが多いです!)       まとめ この記事では、横浜市のマンション管理組合様が利用できる補助金、「マンションの共用部等のバリアフリー化補助」をご紹介しました。   工事対象の内容などは細かい規定もあります。 事前相談は、横浜市建築局住宅部住宅再生課で行っているので、一度問い合わせてみるのも良いと思います! TEL:045-671-2954 FAX:045-641-2756 MAIL:kc-jutakusaisei@city.yokohama.lg.jp       6.よくある質問(FAQ) 補助金額はどのくらいですか? 補助金は、工事費用の3分の1(上限30万円)となります。ただし、手すり設置工事の場合、住戸1戸当たり8,000円の上限があるため、どちらが低い方が補助金額となります。具体的には、以下の例のように計算されます 工事費66万円のスロープ設置工事の場合、補助金は20万円 工事費33万円の階段手すり設置工事で、住戸が20戸の場合、補助金は10万円   バリアフリー化工事を行いたい場合、まず何をすべきですか? まず、横浜市のマンション登録制度への登録が必要です。その後、補助金の申請を行い、工事施工会社と契約を結ぶ前に申請を行ってください。   補助金の申請期限はありますか? 横浜市のバリアフリー化補助金は、令和6年7月20日から随時受付開始となっていますが、予算がなくなり次第終了となります。申請を検討している場合は、早めに準備を進め、予算が確保されているうちに申請を行うことが大切です。   バリアフリー化工事を行った後、マンションの価値にどのような影響がありますか? バリアフリー化工事を実施すると、特に高齢者や障がい者を含む住民にとって住みやすい環境が整います。このような改善は、物件の魅力を高め、将来の売却時に有利に働くことがあります。バリアフリー化されたマンションは、老後の住み替えや転売を考える住民にとって魅力的な物件と評価されることが多いため、資産価値の向上にもつながる可能性があります。       お問い合わせはこちら 手すり設置工事やトイレ改修工事などの施工で不明点ございましたら、修繕プランナー横浜にご相談くださいね。     修繕プランナー横浜では、横浜市でお客様にピッタリのプランを提案しています。 横浜市のアパート・マンションの大規模修繕、外壁塗装、防水工事は修繕プランナー横浜にお任せください!!   横浜市で大規模修繕・防水工事の事でお悩みなら 分かりやすく、相談しやすい! 横浜市内に大規模修繕が気軽に相談できるショールームOPEN中! ▼来店予約はこちら! ☎0120-054-140 2025年1月10日 更新
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冬季休業(年末年始休み)のお知らせ

冬季休業(年末年始休み)のお知らせ

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼を申し上げます。   誠に勝手ながら、 本年度の冬季休暇を下記の日程とさせていただきます。   休業期間:2024年12月28日(土) ~ 2025年1月5日(日)   ご不便をおかけいたしますが、何かご連絡がございましたら、休業前までにお願いいたします。   どうぞ温かい年末年始をお過ごしください。   ※2025年1月6日(月)より通常業務を開始致します。 ※休暇中のお問い合わせにつきましては、冬季休業以降に対応させていただきます。         横浜市で大規模修繕・防水工事の事でお悩みなら 分かりやすく、相談しやすい! 横浜市内に大規模修繕が気軽に相談できるショールームOPEN中! ▼来店予約はこちら! ☎0120-054-140 2024年12月20日 更新
お知らせ

私たち修繕プランナー横浜は、横浜市地域密着の大規模修繕・マンション修繕専門店として近隣地域の皆さまに信頼され安心して修繕工事を依頼できる会社作りを目指し、取り組んでおります!

横浜市のお客様から安心して大規模修繕工事をご依頼頂けるよう、地元密着力を活かし迅速な対応をさせて頂きます!
また、大規模修繕専門店のプロとして入居率を上げたい方や建物を長持ちさせたい方、相続を考えられている方などオーナー様のニーズに合わせたご提案をさせて頂きます。
建物診断から修繕のご提案、アフターフォローに至るまでワンストップでオーナー様のお悩みを解決します。

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株式会社エスワイシー
吉田 俊介

大規模修繕・マンション修繕
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