修繕プランナー横浜のスタッフブログ 記事一覧

大規模修繕の工事期間について③

大規模修繕の工事期間について③

こんにちは! 大規模修繕工事専門店「修繕プランナー横浜」の梅津です。 来週は台風の予報ですね…。 現場も自分の出勤も心配になっております。   まずは、今週も弊社の現場監督の様子を お伝えしますね。   施工現場の地域貢献のため、清掃活動を行っています!     3本立てでお伝えしてきた工期ですが、 今回が最終回になります。   最後に工事期間についてのまとめもありますので 最後までお付き合い頂ければと思います!   内容は【工期に影響する要素】についてです。   一部前回の内容と重複しますが、 ・プロジェクトの規模 ・作業内容 ・予算とリソース ・天候条件 ・施設の利用者や住民への影響   以上の5つについて紹介していきますね!     1.プロジェクトの規模 工事の規模が大きければ、それに応じて工事期間も長くなる傾向があります。 大規模な建物や複数の施設が対象となる場合、 工事期間は通常よりも長くなる可能性があります。 詳しく工期の規模について知りたい方は 前回の記事をご確認ください。     2.作業内容 修繕や改修の種類によって工事期間が変わります。 例えば、外壁の塗装や床の張り替えなどの比較的簡単な作業であれば、数週間から数ヶ月程度の期間で完了することが一般的です。 一方、大規模な改修や補強工事、 配管や電気設備の更新などを含む場合、数ヶ月から数年にわたる工期が必要になることもあります。   3.予算とリソース 工事期間は、予算や利用可能な人員・資材にも依存します。 予算が限られている場合や、 特定の専門技術や資材の入手が困難な場合には、 工事期間が延びることがあります。     4.天候条件 工事の進行には天候条件も関与します。 屋外での作業や防水工事などは、天候が良好である必要があります。 悪天候が続く場合は、工事期間が遅延する可能性があります。   5.施設の利用者や住民への影響 工事が行われる施設が利用者や住民に 影響を与える場合、その影響を最小限にするために工事期間を制限する必要があります。   たとえば、学校や病院などの公共施設では、 学期や患者の受け入れに影響を与えないよう、 夏季休暇や長期休業期間を活用して工事を進めることがあります。     以上の要素を考慮しながら、 具体的なプロジェクトの計画と 工事スケジュールを策定することで、 適切な工事期間を決定することができますよ!   大規模修繕の工事期間についてのまとめ 修繕期間を知ることのメリット 以下のことが可能になります。 居住計画の調整、代替生活場所の手配 予算の計画、 コミュニケーションと情報共有、 予期せぬトラブルの回避   工事規模と工期の関係性 小規模、中規模、大規模で異なってくる   工期に影響を与える要因は複数にある 規模、作業内容、予算とリソース、天候、 利用者への配慮、etc     安心して修繕工事ができるように 先を見据えてからスケジュールを組んでいきましょう!       横浜市で大規模修繕・防水工事の事でお悩みなら 「修繕プランナー横浜」までご相談下さい。 ▼お問い合わせはこちら! 分かりやすく、相談しやすい! 横浜市内に大規模修繕が気軽に相談できるショールームOPEN中! ▼来店予約はこちら! ☎0120-054-140     2023年5月26日 更新
大規模修繕の豆知識
大規模修繕の工事期間について②

大規模修繕の工事期間について②

こんにちは! 大規模修繕工事専門店「修繕プランナー横浜」の梅津です。     最近暑くなってきましたね! この調子だと夏が少しこわいです。   梅雨まえの貴重な晴れ間をつかっていろいろ家のことをしたいですが、、、進んでいません(汗)       さて、こちらは弊社の現場監督たちによる打ち合わせ風景です! なにやら、真剣に資料を確認しているようです。 暑い日が続くので、皆様も体調管理に注意していきましょう!         前回は、 工事期間を知るメリットについてでしたので 気になる方はこちらをご確認ください。     さて今回は、 大規模修繕の【修繕規模と工期の関係】について紹介していきます!     下記の2点についてお伝えしたいと思います。 ①一般的な工事期間の目安 ②弊社の一部実例   前提ですが、大規模修繕の工事期間は、 プロジェクトの規模や作業内容によって異なります。 ぜひ、検討中の工事と照らし合わせてみてください!     ①一般的な工事期間の目安 以下に、一般的な工事期間の目安を 小規模、中規模、大規模にわけて挙げていきます。 ざっくりとしたイメージを掴んでいきましょう!       小規模 例: 外壁や屋根の塗装、バルコニーの防水工事、エントランスの改修 工期: 数週間から数ヶ月       中規模   例: 共用部のリニューアル、配管や給排水設備の更新、エレベーターの交換 工期: 数か月から1年程度       大規模   例: 外壁の全面的な改修、耐震補強工事、大規模な配管や電気設備の更新 工期: 数か月~数年にわたる長期プロジェクトとなる可能性あり       ②弊社の実例 ・外壁塗装その他工事 18日間  (足場組立から足場解体まで)       ・屋根・外壁・その他改修工事 約2か月  (着工から完成まで)       ・屋上防水・全面外壁塗装工事 約2か月  (着工から完成まで)         ただし、これらは一般的な目安であり、 実際の工事期間は様々な要素によって左右されます。   「様々な要因」とは??     次回は、 工期に影響を与える要因を紹介しますね!       横浜市で大規模修繕・防水工事の事でお悩みなら 「修繕プランナー横浜」までご相談下さい。 ▼お問い合わせはこちら! 分かりやすく、相談しやすい! 横浜市内に大規模修繕が気軽に相談できるショールームOPEN中! ▼来店予約はこちら! ☎0120-054-140   2023年5月19日 更新
大規模修繕の豆知識
大規模修繕の工事期間について①

大規模修繕の工事期間について①

こんにちは!   大規模修繕工事専門店「修繕プランナー横浜」の梅津です。   GWも終わりましたが、ご体調はいかがでしょうか? 私は、やっと体が日常に戻ってきたところです、、、。   弊社の本体では、 ログハウスの大規模修繕も絶賛施工がすすんでおります!       さて今回は、 大規模修繕の【工事期間を知るメリット】について紹介します。 工事期間については、3回に分けてお伝えしますので お付き合い頂ければと思います!   いざ工事を行うとなると、実際に暮らす住人の方の生活にも 影響がでるため大まかにでも工期を把握しておく必要があります。   修繕期間を知るメリットは5つです。   ①居住計画の調整 ②代替生活場所の手配 ③予算の計画 ④コミュニケーションと情報共有 ⑤予期せぬトラブルの回避       では、それぞれ見ていきましょう。 ・居住計画の調整 修繕工事による騒音や制約がある場合、 住民の方はその期間に合わせて生活を調整する必要があります。 例えば、幼いお子様がいる家庭や、 洗濯ものを外で干す方は影響を考慮しなければなりません。 修繕期間を事前に知ることで、住居者は必要な対策やスケジュールの調整を行うことができます。       ・代替生活場所の手配 大規模な修繕工事が行われる場合、 一時的な居住場所の手配が必要になることがあります。 修繕期間を把握することで、代替の住居を見つけるための時間や準備ができます。       ・予算の計画 修繕工事には費用がかかるため、修繕期間を知ることで、 予算を計画しやすくなります。 長期間の工事であれば、居住者は工事費用を分割して支払うための計画を立てることができます。       ・コミュニケーションと情報共有 修繕期間を知ることは、 住民の方や管理組合とのコミュニケーションや情報共有に役立ちます。 正確な情報を提供することで、不安や疑問を解消し、工事に対する理解を促進することができます。       ・予期せぬトラブルの回避 修繕期間を把握することで、 居住者はその期間において予期せぬトラブルや 問題を回避するための準備をすることができます。 例えば、貴重品や重要な書類の保管、ペットの一時預け先の手配などが該当します。         以上が、修繕期間を知ることのメリットになります。 修繕期間を知ることは、 住民の方や管理組合にとってスムーズな工事の実施や 生活の調整に役立ちます。   次回は、修繕規模と工期について紹介していこうと思います!     横浜市で大規模修繕・防水工事の事でお悩みなら 「修繕プランナー横浜」までご相談下さい。 ▼お問い合わせはこちら! 分かりやすく、相談しやすい! 横浜市内に大規模修繕が気軽に相談できるショールームOPEN中! ▼来店予約はこちら! ☎0120-054-140 2023年5月12日 更新
大規模修繕の豆知識
大規模修繕工事を行うメリットについて

大規模修繕工事を行うメリットについて

  こんにちは。 大規模修繕工事専門店「修繕プランナー横浜」の吉田です。 最近急にあったかくなってきて、気持ちがいいですね。 お散歩するのにちょうどいい天気でついつい歩きすぎちゃいます。 神奈川県では、3月17日開花予想となっています!今年も綺麗な桜が観れるのが楽しみですね!   さて、今回は、 大規模修繕工事を行うメリットについてお話ししたいと思います。   もうご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、ぜひ読んで大規模修繕工事への期待をさらに高めていってください!   今日、ご紹介する大規模修繕工事のメリットは3つ! ①建物の安全性の向上 ②時代にあった居住性の提供につながる ③資産価値を維持する     [建物の安全性の向上] 新築時にいくら頑丈なマンションでも、 年月が経つにつれて、不具合が生じてしまいます。 マンションの大規模修繕工事では建物の劣化診断を行い、 適切な補修作業を施しながら進めるため、 見た目ではわからない、内部の不具合も気づいて修繕することが可能になります。 地震の多い日本では特に、 建物の耐久性が大切になっていきます。 建物劣化の状況を知り、 適切な時期に修繕工事を行うことで、安全性を保つことができます。   [時代にあった居住性の提供につながる] 時代の移り変わりにより、 居住者がマンションに求める設備は変わっていきます。 現在では、Wifi設備の導入や、防犯設備、バリアフリーなどが 居住者が求めるマンション設備として挙げられます。 「バリアフリー工事」や「セキュリティ工事」を行うことにより、今よりもさらに住みやすいマンションになっていきます。   [資産価値を維持する]   老朽化した建物の資産価値は、 時間が経つにつれてどんどん低下してしまいます。 大規模修繕工事を行うことで、 老朽化による資産価値の低下を防ぐことができます。 また、建物の居住性・利便性が上がることで、 資産価値の向上も見込めます。   大規模修繕工事は費用がかかってしまうというデメリットもありますが、 欠陥が見つかる前に工事を施すことで、 費用を抑えることができるためお得…!なんてことも! ぜひ、計画的な工事を行っていきましょう!       横浜市で大規模修繕・防水工事の事でお悩みなら 「修繕プランナー横浜」までご相談下さい。 ▼お問い合わせはこちら! 分かりやすく、相談しやすい! 横浜市内に大規模修繕が気軽に相談できるショールームOPEN中! ▼来店予約はこちら! ☎0120-054-140 2023年3月15日 更新
大規模修繕の豆知識
大規模修繕工事の補助金・助成金について

大規模修繕工事の補助金・助成金について

こんにちは。 大規模修繕工事専門店「修繕プランナー横浜」の吉田です! こないだ、バリ島に旅行に行ってきました! 久しぶりの海外旅行、楽しかったです。 バリに住む人々はとっても陽気で元気をもらいました。 皆さんも機会があったらぜひバリ島旅行行ってみてください!とってもおすすめです。   さて、今日は、前回のブログでは、紹介しきれなかった、 「分譲マンション計画修繕調査支援制度」 「アスベスト対策費助成制度」 「マンション耐震診断助成制度」 「バリアフリー整備助成制度」 「屋上・壁面緑化助成」の中身についてお話ししていこうと思います。 神奈川県内や、東京都内で 大規模修繕工事をご検討中のマンション・アパートのオーナー様、 お得に大規模修繕工事を行うチャンスになるかもしれないのでよくチェックしてみてください!     【分譲マンション計画修繕調査支援制度】 地域によって詳しい制度内容は異なりますが、 主に、マンションの管理組合等が、 大規模な修繕に計画的に対応するため、 修繕の場所や時期・工事内容・所要金額等の調査を行ったとき、 その費用の一部を助成してくれる制度です。 東京都内の、江東区、墨田区、台東区、中央区、豊島区にて実施されています。     【アスベスト対策費助成制度】 建築物の吹付け材のアスベスト含有の有無に関する調査や、 アスベスト含有吹付け材の除去などの工事を行う際に費用の一部を助成してくれる制度です。 千代田区、港区、新宿区、台東区、品川区、目黒区、大田区、練馬区、足立区、葛飾区、江戸川区、府中市     【マンション耐震診断助成制度】 地震による建物の倒壊等の被害を未然に防ぐために必要になってくる、建物の耐震診断や、耐震性を向上させるために行う補強工事の費用を一部助成してくれる制度です。 東京都内では、渋谷区、大田区、千代田区、豊島区、町田市、西東京市等にて。 また、神奈川県内ですと、横浜市、川崎市、大和市、横須賀市などにて。 地震の多い日本では、 未然に防ぐことが大切になってくるため多くの地域でマンション耐震診断助成制度が取り入れられています。     【バリアフリー整備助成制度】 バリアフリー整備に関しては、 お店や医療機関、銭湯などに対する助成は多いのですが、 マンションを対象としたバリアフリー助成制度は、まだ実施している地域が少ないです。 品川区、台東区、横浜市で利用可能です。 東京都内の場合ですと、「東京都福祉のまちづくり条例施設整備マニュアル(平成31年3月改訂版)」に準ずる設備である必要があります。     【屋上・壁面緑化助成】 新たに、屋上・壁面緑化をする方に対して緑化工事費の一部を助成します。 建物の屋上・壁面を利用して緑化に取り組む市民や事業者に、 経費の一部を助成してくれます。 渋谷区・中野区・江戸川区以外の20区、横浜市や川崎市、相模原市など、東京・神奈川の複数の区・市で制度化されています。 渋谷区・中野区・江戸川区以外の20区、横浜市や川崎市、相模原市など、東京・神奈川の複数の区や市など、たくさんの地域で実施されています。       以上が、 東京都内、神奈川県内で利用できる大規模修繕工事の補助金についての主な制度内容です。 他にも、いろいろな補助金制度が設けられています。 地域によって実施されている制度、制度の内容が変わってくるため、 「大規模修繕工事を行う地域名   大規模修繕工事助成金」 というようなキーワードで検索してみると地域ごとに確認できるため良いです。 また、それぞれの制度は期限や限度数が設けられているため、 実際に使用する際には期限内かどうか、など注意してみてみてください!       横浜市で大規模修繕・防水工事の事でお悩みなら 「修繕プランナー横浜」までご相談下さい。 ▼お問い合わせはこちら! 分かりやすく、相談しやすい! 横浜市内に大規模修繕が気軽に相談できるショールームOPEN中! ▼来店予約はこちら! ☎0120-054-140 2023年3月8日 更新
補助金・助成金・ローン
大規模修繕工事の補助金・助成金について

大規模修繕工事の補助金・助成金について

  こんにちは。 大規模修繕工事専門店「修繕プランナー横浜」の吉田です。       こないだ、 初めて家で飼ってる猫のコアラがお布団にちょっと入ってくつろいでくれました!   少しずつお家に慣れてきてくれたなって感じる瞬間が増えてきてとっても嬉しいです。 今は、一緒にお布団で寝ることを目標に少しずつお布団慣らしをしています。     今日は、 大規模修繕工事の補助金についてのお話をしたいと思います。   大規模修繕工事は、 マンションやアパートの全体を改修・補修していく工事のためどうしても膨大な費用がかかってしまいます。   マンションは基本的に住民の方から集めた 修繕積立金を主な財源としていますが、 建物の状況によって修繕積立金だけでは足りず、予算不足のマンションは多いと思います。   そのような、 大規模修繕工事の予算不足でお悩みのマンションをお持ちの方に是非活用していただきたいのが「大規模修繕工事の補助金・助成金制度」です。   大規模修繕工事の補助金・助成金がどういったものなのか、 詳しくお話ししていこうと思うので、ぜひお付き合いください。     【大規模修繕工事の補助金・助成金とは?】   まず、この補助金と助成金の違いについてお話ししようと思います。 ・補助金 補助金は、 主に国が、新規事業や創業促進、その他さまざまな国策を促進するために実施している制度です。   また、条件を満たしている応募の中で、 一定の審査を経た上、一部に支給されるものを指します。   つまり、条件自体はクリアしていても、 応募して審査に通らなければ支給されないのです。 応募期間が設けられていて、 申請数により倍率も上がり、申請を出したとしても受け取れない可能性もあります。   ・助成金 助成金とは、 法人あるいは個人の事業主を支援するため国や自治体が支給するお金のことです。   ある一定の条件を満たせば支給されるお金で、 基本的に返済義務がないものです。定められた条件をクリアしていれば支給されます。     【東京都、神奈川県で利用できる補助金・助成金】   横浜市では、「横浜市再生支援制度」などが用意されています。 他にも、東京都や神奈川県で利用できるものに、 「分譲マンション計画修繕調査支援制度」や、 「アスベスト対策費助成制度」 「マンション耐震診断助成制度」 「バリアフリー整備助成制度」 「屋上・壁面緑化助成」などがあります。   地域によって使用できる制度が変わってくるのでよくチェックすることが大切になってきます。       以上が、大規模修繕工事においての補助金・助成金制度についてです。 次回は、今回のブログ内で軽く紹介した東京都、神奈川県で 利用できる補助金・助成金制度の詳しい内容についてお話しします。   _________________________________________________________ 横浜市で大規模修繕・防水工事の事でお悩みなら 「修繕プランナー横浜」までご相談下さい。 ▼お問い合わせはこちら! 分かりやすく、相談しやすい! 横浜市内に大規模修繕が気軽に相談できるショールームOPEN中! ▼来店予約はこちら! ☎0120-054-140 2023年3月1日 更新
補助金・助成金・ローン
超重要!防水工事の役割とは?

超重要!防水工事の役割とは?

  こんにちは!   大規模修繕専門店「修繕プランナー横浜」の吉田です!   バレンタイン終わっちゃいましたね、 私は今年も手作りじゃなくお店のチョコレートを買いました! 来年は久しぶりに手作りのお菓子を作ってみたいな〜て考えてます!   [gallery ids="5432"]   大規模修繕工事の工事内容の1つに「防水工事」があります。 防水工事には、どんな役割があるでしょう?   防水工事は、台風などの大雨が降った時の補修のように、 水漏れや雨漏りを防ぐ役割があります。   防水工事を行い、水漏れや雨漏りを防ぐことで、 それらから生じる建物内部の腐食や、カビ、シロアリなどの発生を防ぐことに繋がります。   日本の気候の特徴として、雨や雪が多いことがあげられます。 そのため、防水工事はとても大切になってきます。   防水工事を行うことは、住宅を守るということです。   そこで今回は、住宅を守るために必要不可欠である 「防水工事」について詳しくお話ししていきます!               防水工事の目的   防水工事の役割は大きく3つあります!     ①建物の強度を保つ 雨水などが建物の内部に入り込むことを防いで、 建物の強度を保たせます。   漏水は、建物の構造躯体の腐食を促し、 建物全体の耐久性を低下させる要因となります。   木造の建物では、水が建物の内部に入り込み、 建物を支えるための柱や梁が腐ってしまいます。 コンクリートの建物でも、 コンクリートが水に濡れることで中性化して、 鉄筋に錆が生じてしまい、強度を弱めてしまいます。     ②健康被害を防ぐ 雨漏りによって、カビ、ダニ、コケなどが繁殖しやすくなります。 アレルギーや、アトピー、喘息、呼吸器疾患など、様々な健康被害を招く恐れがあります。   そのため、防水工事は、将来にわたり、居住者が安心、安全に建物を使い続けるために大切です。     ③建物の外観・内観の維持 雨水は、建物の内外の様々な部分にシミや変色を生じさせるため見た目を損なわせてしまいます。   防水工事を行うことで、 経年変化を防ぎ、外観の劣化を抑えることができます。   適切な防水工事は、建物の美しさや機能を保全するために、重要な工事です。       以上が防水工事の主な役割です! 防水工事を行う大切さを感じていただけたでしょうか?   防水工事といってもいろいろな種類の工事があります。 次回は、防水工事の種類とその内容についてお話ししていこうと思います。     _________________________________________________________   横浜市で大規模修繕・防水工事の事でお悩みなら 「修繕プランナー横浜」までご相談下さい。   ▼お問い合わせはこちら! 分かりやすく、相談しやすい! 横浜市内に大規模修繕が気軽に相談できるショールームOPEN中! ▼来店予約はこちら! ☎0120-054-140 2023年2月16日 更新
防水工事
大規模修繕工事の見積書チェックポイントと見積もり価格を抑える方法

大規模修繕工事の見積書チェックポイントと見積もり価格を抑える方法

  こんにちは。 大規模修繕工事専門店「修繕プランナー横浜」の吉田です。   鬼は〜外、福は〜内、今日は節分ですね!     会社では、節分に合わせて入口が飾られています♪     皆さん、豆まきして季節の変わり目に起こりがちな病気や災害を鬼に見立て、それを追い払って新年の幸せを願いましょうっ!!!     今日は、大規模修繕工事の見積もりについてのシリーズ最終章! 大規模修繕工事の見積書のチェックポイントや、 大規模修繕工事の見積もり価格を抑える方法についてお話ししたいと思います。     ★大規模修繕工事の見積書のチェックポイント   大規模修繕工事の見積書をチェックする際には、 価格や工事内容の内訳が見積書に詳細に記載されているか確認することが大切です。   価格や工事内容についての内訳が詳細に記載されていない場合、後から追加で費用を請求されてしまう恐れがあります。   見積書の項目に「一式」とまとまって記載されている場合もあります。 その際には、業者から内訳を詳しく教えてもらうようにお願いしましょう。   また、内訳を確認するときには、 口頭だけでは撤回されてしまうこと可能になるため、 書面に細かく記載して残してもらいましょう。 見積書の内容でチェックしておくべきポイントは2つ!   ⭐︎材料の詳細が記載されている ⭐︎数量や単位がしっかりと記載されている   例えば、使用する塗料のメーカーや品番などが詳しく記載されていないと、 施工時にグレードが低い商品で塗装される場合もまったくないとは言い切れません。   また、数量や単位がもれなく記載されているかどうも大切です。 相見積もりの際に、上記の点を比較すると良いでしょう。     ★大規模修繕工事の見積もり価格を抑える2つの方法!!   大規模修繕工事の見積もりの価格を抑える方法もあります。     ①定期的に建物のメンテナンスを行う   定期的に建物の点検、メンテナンスを行うことで、 建物の致命的な破損や劣化を防いで工事費用が抑えられます。   小さな破損箇所をそのまま放置してしまうと、 それが致命的な破損となり大掛かりな修繕が必要になる可能性があります。   大規模修繕工事の合間にも、 定期的に建物の細かいメンテナンスを行うようにしましょう。         ②自社施工の業者に依頼し中間マージンを抑える   大規模修繕工事は、自社で施工まで一貫して行う業者に頼むことで、 中間マージンがかからず見積もりの価格を抑えることが可能になります。   大手ハウスメーカーや仲介業者を通して依頼する場合は、 中間マージンがかかってしまい見積もり価格も高くつく恐れがあります。   大手の会社は実績がある分安心して任せられるというメリットがありますが、見積もり価格が高くなるとオーナー様の経済的負担が大きくなってしまいます。 また、自社施工の業者でも実績が豊富な業者も存在します。   費用を抑えたい場合は、自社施工の業者を中心的に見ることがおすすめです!     以上が 「大規模修繕工事の見積書のチェックポイント」と、 「大規模修繕工事の見積もり価格を抑える2つの方法」です!   見積もりを上手にとって満足のいく大規模修繕工事にしましょう♪     _________________________________________________________   横浜市で大規模修繕・防水工事の事でお悩みなら 「修繕プランナー横浜」までご相談下さい。 ▼お問い合わせはこちら! 分かりやすく、相談しやすい! 横浜市内に大規模修繕が気軽に相談できるショールームOPEN中! ▼来店予約はこちら! ☎0120-054-140 2023年2月3日 更新
価格・費用
大規模修繕工事の見積もりを取る際のチェックポイントについて

大規模修繕工事の見積もりを取る際のチェックポイントについて

  こんにちは。   大規模修繕工事専門店「修繕プランナー横浜」の吉田です。   会社の掲示板が、バレンタインに向けてたくさんのハートで可愛くデコレーションされています❤️         掲示板には、当社の施工事例も掲示してあります。 お近くをお通りの際は、ぜひチェックしてみてください!     さて今回は、 前回の「大規模修繕工事の際の見積もりを取る流れについて」の続きです。   大規模修繕工事の見積もりを取る流れを踏まえて、 見積もりを取る際にチェックするべきポイントについてお伝えしたいと思います。     ★大規模修繕工事の見積もりを取る際にチェックすべきポイント     大規模修繕工事で見積もりを取る際には、特に次の4つのポイントをチェックしましょう。   ①見積もりを取る前に建物診断を行う   見積もりを取る際には、先に建物診断を行うことをおすすめします。   見積もりを正確に取るために、マンションの現状をよく把握しておくことが大切です。 建物診断を後回しにしたり、後から修繕箇所が見つかり、 追加費用が発生する原因となる可能性があります。 反対に、マンションの状態をよく把握しておくことで、 見積もりがより正確なものになります。     ②大規模修繕工事の費用相場を把握する   見積もりを取る際には、大規模修繕工事の費用相場を把握しておくことも大事になります。 費用相場を把握しておくと、 見積書で掲示された金額が適切であるかどうか判断しやすくなります。   マンションの大規模修繕工事の費用相場は、一般的に1戸当たり約100万円と言われています。 例えば住宅数30戸あるマンションであれば約3000万円、 100戸ある大規模なマンションであれば1億円を超えてくるのが相場として考えられます。   ただ、これは大規模修繕工事を行う建物の規模感だけでなく、 劣化度合い、工事内容などによって大きく変化してきます。   費用相場と見積書の価格に大きく差がある場合は、業者へ理由を確認しましょう。     ③見積もりを依頼する工事内容を統一する   複数の業者に見積もりを依頼する際は、きちんと比較かできるように工事内容は統一することご大切です。   施工面積や、使用する塗料の種類など細かいところも統一しておきましょう。   業者ごとに工事内容を変えて見積もり依頼をすると、費用の正確な比較ができなくなってしまいます。 大手ハウスメーカーや自社施工の業者など、 会社によって価格の設定が異なる場合も工事内容は統一しておきましょう。     ④見積もりの安さだけで業者を決めない   見積もりを取る際は、見積もり価格の安さだけをみて業者を決めないようにしましょう。   見積もり価格が他の業者に出してもらった見積もり価格と比べて かなり安い場合は、手抜き工事を行う悪徳業者の可能性があります。 よく注意することが大切です。     以上が、大規模修繕工事の見積もりを取る際に押さえておくべきポイントです。 適切な見積もりをとるためにぜひ覚えておいてください!   _________________________________________________________ 横浜市で大規模修繕・防水工事の事でお悩みなら 「修繕プランナー横浜」までご相談下さい。 ▼お問い合わせはこちら! 分かりやすく、相談しやすい! 横浜市内に大規模修繕が気軽に相談できるショールームOPEN中! ▼来店予約はこちら! ☎0120-054-140 2023年1月31日 更新
価格・費用

私たち修繕プランナー横浜は、横浜市地域密着の大規模修繕・マンション修繕専門店として近隣地域の皆さまに信頼され安心して修繕工事を依頼できる会社作りを目指し、取り組んでおります!

横浜市のお客様から安心して大規模修繕工事をご依頼頂けるよう、地元密着力を活かし迅速な対応をさせて頂きます!
また、大規模修繕専門店のプロとして入居率を上げたい方や建物を長持ちさせたい方、相続を考えられている方などオーナー様のニーズに合わせたご提案をさせて頂きます。
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株式会社エスワイシー
吉田 俊介

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